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J-GLOBAL ID：202002241392988401   整理番号：20A2185817

松山市三津地区における衰退商業地再生の動向

著者 (1件)： 山口信夫 (愛媛大 社会共創)
資料名： 調査研究情報誌ECPR
巻： 45  ページ： 45-53  発行年： 2020年10月01日 
JST資料番号： L5496A  ISSN： 1349-3221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・衰退商業地再生のための論点整理と考察。
・衰退商業地再生の初動期には,商業集積の集客力に頼らずに経営を存続できる個店の存在が必要であることを指摘。
・遊休不動産利活用の流れが定着し,利活用可能な物件稀少化対応のため,商店街の後背地も含め,利活用可能物件の探索エリアを拡張する努力が必要であることを指摘。
・先行して開業した商店主や移住者たちのネットワーク等の,新規開業希望者に魅力的に映るアドバンテージを積極的に活用する重要性提示。

シソーラス用語： *再生 ,  *地域開発 ,  地域 ,  *商業地区 ,  衰退 ,  不動産 ,  地域再生
準シソーラス用語： 商業地 ,  *商業地再生 ,  衰退商業地 ,  シャッター商店街 ,  遊休不動産

分類 (2件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

引用文献 (8件)：

• 岡部友彦(2015)「横浜寿町から三津浜へ」『住宅』(日本住宅協会)第64巻第9号、64-68頁。
• 鈴木洋太郎・藤井吉郎・山口信夫(2006)「産業集積に関する理論および政策についての一考察」『経営研究』 (大阪市立大学経営学会)第57巻第2号、27-52頁。
• 曲田清維(2017)「暮らしとまちの再生」『日本家政学会誌』第68巻第10号、554-558頁。
• 松本芽衣・山口信夫(2017)「ワークライフバランス起業の成功条件に関する探究的研究-松山市三津地区を事例にして」『地域創成研究年報』(愛媛大学地域創成センター)第12号、45-68頁。
• 森本舞香・高見沢実・野原 卓(2016)「地域再生に向けたストック活用の初動期における展開プロセスに関する研究」『日本建築学会大会学術講演梗概集』、807-808頁。

タイトルに関連する用語 (5件)： 松山 ,  地区 ,  衰退 ,  商業地 ,  動向