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J-GLOBAL ID：202002241682601528   整理番号：20A0298904

経験的Green関数法を用いた2016年M_L6.6 Meinong地震の強震動シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Strong Ground Motion Simulation of 2016 M_L6.6 Meinong, Taiwan, Earthquake Using the Empirical Green’s Function Method

著者 (4件)： Chen Ying-Chi (Institute of Seismology, National Chung Cheng University, Chia-Yi, (R.O.C.), Taiwan) ,  Huang Huey-Chu (Institute of Seismology, National Chung Cheng University, Chia-Yi, (R.O.C.), Taiwan) ,  Iwata Tomotaka (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Asano Kimiyuki (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 124  号： 12  ページ： 12905-12919  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Meinong本震(M_L6.6)は,2016年2月5日に19:57:26.08(UTC)に台湾南部で発生した。本震の震源特性を研究するために,本震の地動を経験的Green関数法を用いてシミュレートし,強い運動発生領域(SMGA)源モデルを構築した。2010年5月2日(M_L4.6)に発生したイベントの記録を,ソース地域を囲む6つの強い運動ステーションに沿った経験的グリーン関数として選択した。すべての使用された観測点における本震の波形を,経験的Green関数法を用いてシミュレートし,周波数範囲0.2~10Hzにおいて観測された波形と合成波形を比較することにより,最良適合音源モデルを構築した。推定したSMGAはNS走向の断層面に位置する。SMGAのサイズは,傾斜方向に沿って幅7.2kmの走向方向に沿って長さ7.2kmである。破壊は,SMGAの底の左手コーナー(すなわち,南の底)で始まり,次に,2.6km/sの破裂速度で,上の右側のコーナーに向かって半径方向に広がる。SMGAのサイズと本震の立上り時間は,三akeら(2003,https://doi.org/10.1785/0120020183)による自己相似経験的関係に従った。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地動 ,  本震 ,  半径方向 ,  台湾 ,  *地震
準シソーラス用語： 断層面 ,  震源特性 ,  *強震動シミュレーション ,  *経験的Green関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 2016年Meinong地震 ,  経験的Green関数法 ,  強い運動生成領域 ,  強震動シミュレーション

分類 (4件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地震の物理的性質  (DC03050H) ,  自然災害  (RA02030M) ,  地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 経験的Green関数 ,  地震 ,  強震動シミュレーション