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J-GLOBAL ID:202002241835928127   整理番号:20A2171724

食道癌根治術後急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の死亡リスクファクター分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of mortality in patients with acute respiratory distress syndrome (ARDS) after radical resection of esophageal carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 560-566,627  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2899A  ISSN: 1672-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:食道癌根治術後の急性呼吸窮迫症候群(acuterespiratorydistresssyndrome,ARDS)患者の死亡リスクファクターを分析し、予後を評価し、死亡率を下げる。方法復旦大学付属腫瘍病院集中治療室(intensivecareunit,ICU)2014年1月から2019年6月までに連続治療した97例の食道癌根治術後ARDS患者の臨床資料について回顧性分析を行った。その90日生存状況に基づき、生存群(n=76)と死亡群(n=21)に分け、一変量相関分析、多因子Logistic回帰を用いて、各群の各臨床データの差異を比較し、独立した死亡リスクファクターを探求した。Rソフトウェアを用いて、列線図(nomogram)を構築し、bootstrap検証を行った。結果:97例の患者の90日死亡率は21.65%であった。単変量解析は,生存群と死亡群が,機械的換気日数,連続腎臓代替療法,および治療を受けなかったことを示した。術後の吻合口瘻及びICU入室時の迅速逐次臓器不全スコア(quicksequentialorganfailureassessment,qSOFA)、酸素化指数、C反応性蛋白、カルシトニン、アルブミン、及びアルブミンの合併症を合併する。プレアルブミン、レチノール結合タンパク質(retinol-bindingprotein、RBP)、トランスフェリンの統計学的有意差が認められた。さらに、多変量Logistic後退法回帰分析により、術後吻合口瘻とqSOFAスコアを合併することは食道癌根治術後のARDSの死亡独立危険因子であり、RBPは独立保護因子であることが分かった。結論:qSOFAスコアが高いほど、術後吻合口瘻を合併し、ICU入室時のRBPレベルが低いほど、食道癌術後にARDSを合併する患者の死亡リスクは高くなる。従って、早期にqSOFA採点を用いて食道癌術後のARDS患者の予後を予測し、術後の栄養支持を強化し、吻合口瘻の発生を予防することは食道癌根治術後のARDSの死亡率を低下させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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