文献
J-GLOBAL ID:202002242194897517   整理番号:20A0838764

スマート食品包装のための天然インク生産と印刷適性研究【JST・京大機械翻訳】

Natural ink production and printability studies for smart food packaging
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 495-502  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0302C  ISSN: 0361-2317  CODEN: CREADU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
汎用スマートパッケージは,コンテンツの新鮮度に関する情報を提供し,微生物からの含有量を保護する助けとなる。この意味で,本研究では,天然抗菌性とpH感受性天然染料の両方を赤ビートから得た。インクを調製し,この染料を用いて印刷し,スマート包装に対するそれらの適合性を調べた。この目的のために,赤ビートを小サイズにカットし,200rpmでエタノールと水(1:2)中で別々に混合した。ベタイン染料を溶媒中で取り上げた。これらの溶媒を蒸発器で除去し,遠心分離し,真空オーブンで乾燥した。得られた染料の化学構造を,減衰全反射Fourier変換赤外分光法(ATR-FTIR)により照射した。色特性をUV分光法で測定した。ピンク色の天然インクを,カルボキシメチルセルロースポリマと固体染料を用いてインクワニスを用いて製造した。このインクでスクリーン印刷を行い,プリントの色,光沢,耐光性を検討した。得られたプリントの抗菌効果を黄色ぶどう球菌と大腸菌に対して測定した。モルダンティング研究を(KAl[SO_4]_2.12H_2O)で行い,色特性の変化を測定した。赤ビート抽出物を用いて生産されたプリントは,基本的な状態で黄色オレンジ色を有していた。酸の場合には,ピンク-紫色の色を持つことが決定された。さらに,赤ビートから得られたインクプリントは細菌に対して抗菌性を有することが分かった。結果は,生産された試料が良好な抗菌性,pH指標,および印刷性特性を有することを証明した。この着色剤はスマート食品包装に使用できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
色 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る