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J-GLOBAL ID:202002242261887463   整理番号:20A0769398

レブリン酸生産のためのSBA-15酸性度の最適化におけるグラフト溶媒の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of grafting solvent in the optimisation of Sba-15 acidity for levulinIc acid production
著者 (7件):
資料名:
巻: 345  ページ: 183-189  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学生産のためのリグノセルロースバイオマスの価値化は,21世紀の主要な課題の1つである。レブリン酸(LA)は,広範囲の他の化学物質を生産する中間体としての可能性のために,目標生成物として選ばれてきた。グルコースのLAへの加水分解のための活性固体酸触媒の処方に注目した。したがって,スルホン基によるSBA-15の深い改質を,合成後グラフト化法を用いて行った。特に,本研究は異なるグラフト化溶媒の役割に焦点を当てた。トルエンやヘキサンのような従来の溶媒は可燃性で毒性があるので,より安全で環境に優しい溶媒,水とNaClの混合物を調べた。溶媒の性質が材料の形態的及び化学的特徴に大きく影響することが分かった。従って,最良の触媒結果は水とNaCl中で調製した触媒で得られた;実際に,LA収率の30%と16%が,180°Cでのフルクトースとグルコース加水分解から得られた。水とNaClの混合物は表面上のスルホン基の最良の分布を保証し,最もバランスのとれた酸触媒をもたらす。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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