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J-GLOBAL ID：202002242439364253   整理番号：20A1121011

タマリンド種子蛋白質分離株の機能特性に及ぼす超音波処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ultrasonication on functional properties of tamarind seed protein isolates

著者 (2件)： Biswas Biswajit (Department of Food Engineering and Technology, Tezpur University, Tezpur, Assam, India) ,  Sit Nandan (Department of Food Engineering and Technology, Tezpur University, Tezpur, Assam, India)
資料名： Journal of Food Science & Technology  (Journal of Food Science & Technology)
巻： 57  号： 6  ページ： 2070-2078  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0090C  ISSN： 0022-1155  CODEN： JFSTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,タマリンド種子粉末から蛋白質を単離し,処理の時間(15および30分)および強度(100および200W)を変化させて超音波処理を行った。溶解度,乳化性,起泡性,保水能,油保持能,粒子密度および分子量のような種々の特性に及ぼす超音波処理の影響を研究した。超音波処理したタマリンド種子蛋白質分離株の溶解性,乳化性,起泡性,保水能および油保持能は処理後に改善され,処理の時間または強度とともに増加することが分かった。粒子密度は超音波処理後にわずかに減少したが,異なる処理条件では有意差は観察されなかった。SDS-PAGEプロファイリングは処理及び未処理蛋白質の分子量の差を明らかにせず,超音波処理が蛋白質の一次構造に影響しないことを意味した。本研究から,超音波処理はタマリンド種子蛋白質分離株の機能的性質を改善するために使用でき,したがって種々の食品及び非食品用途における利用の可能性を有すると結論した。Copyright Association of Food Scientists & Technologists (India) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粉体 ,  溶解度 ,  食品 ,  分子量 ,  保持容量 ,  *タンパク質 ,  保水性 ,  *タマリンド ,  起泡性 ,  *種子タンパク質 ,  タンパク質分離物 ,  SDS-PAGE
準シソーラス用語： *分離株 ,  プロファイリング ,  乳化性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： タマリンド種子蛋白質分離物 ,  超音波処理 ,  時間 ,  強度 ,  特性

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： タマリンド ,  種子蛋白質 ,  分離株 ,  機能特性 ,  超音波処理