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J-GLOBAL ID:202002242447041201   整理番号:20A1056684

Pichia pastorisにおける遺伝子量の増加と転写因子Hac1pの共発現によるヒトリゾチームの効率的発現【JST・京大機械翻訳】

Efficient Expression of Human Lysozyme Through the Increased Gene Dosage and Co-expression of Transcription Factor Hac1p in Pichia pastoris
著者 (10件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 846-854  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,宿主株Pichia pastoris KM71Hにおける非折畳み蛋白質応答(UPR)に対する遺伝子コピー数の最適化と転写因子Hac1pの共発現の両方により,ヒトリゾチーム(HLY)の高レベル発現を達成した。種々の数のHLY発現カセットを有する一連の組換え構築物を,HLY遺伝子の異なるコピーと統合された組換え株の生産のために生成した。HLY遺伝子のコピー数をリアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応により測定し,1,2,3,4または6コピーのHLY遺伝子を持つP.pastorisの組換え株を得た。最大細胞外蛋白質およびリゾチーム酵素活性は,振とうフラスコ発酵後のHLY遺伝子の4コピーを有する組換え株HLYH4-3において,それぞれ436.99±26.08μg/mLおよび61,900±2036.47U/mLに達した。さらに,組換え株における転写因子Hac1pの共発現は,さらにHLY収率を強化した。細胞外蛋白質とリゾチーム酵素活性は,Hac1p共発現株HLYH4-3/Hac1pを用いることにより,それぞれ517.82±4.19μg/mLと78,600±1134.95U/mLに達した。これらの値は,振とうフラスコ発酵におけるP.pastorisによって発現されたヒトリゾチームの最も高い記録レベルである。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子操作 
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