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J-GLOBAL ID：202002242667739873   整理番号：20A0582935

両腕の先天性切断を伴うエリート・アーチ選手における下肢運動表現の皮質再構築【JST・京大機械翻訳】

Cortical reorganization of lower-limb motor representations in an elite archery athlete with congenital amputation of both arms

著者 (10件)： Nakagawa Kento (Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, 3-8-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8902, Japan) ,  Nakagawa Kento (The Japan Society for the Promotion of Science, 5-3-1 Kojimachi, Chiyoda-ku, Tokyo, 102-0083, Japan) ,  Nakagawa Kento (Faculty of Sport Sciences, Waseda University, 2-579-15 Mikajima, Tokorozawa, Saitama, 359-1192, Japan) ,  Takemi Mitsuaki (Division of Physical and Health Education, Graduate School of Education, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-0033, Japan) ,  Takemi Mitsuaki (Japan Science and Technology Agency, PRESTO, 4-1-8 Honmachi, Kawaguchi, Saitama, 332-0012, Japan) ,  Nakanishi Tomoya (Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, 3-8-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8902, Japan) ,  Nakanishi Tomoya (The Japan Society for the Promotion of Science, 5-3-1 Kojimachi, Chiyoda-ku, Tokyo, 102-0083, Japan) ,  Sasaki Atsushi (Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, 3-8-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8902, Japan) ,  Sasaki Atsushi (The Japan Society for the Promotion of Science, 5-3-1 Kojimachi, Chiyoda-ku, Tokyo, 102-0083, Japan) ,  Nakazawa Kimitaka (Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, 3-8-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8902, Japan)
資料名： NeuroImage: Clinical  (NeuroImage: Clinical)
巻： 25  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3179A  ISSN： 2213-1582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらの障害にもかかわらず,上部麻痺運動選手は,able 死したスポーツ選手よりも良好な運動能力を有している。しかしながら,これらのより良い運動スキルの神経支持は不明のままである。本研究では,Paralympic競技者における一次運動皮質(M1)の再編成について研究した。これは,アーカイブにおける最も遠い正確なショットのための世界記録を保持している両アームの先天的切断を伴う。機能的磁気共鳴画像法を用いて,AAおよび12人の健常人において,右足指,足首,膝および股関節筋の収縮時の脳活動を記録した。結果は,M1活性化が全ての作業中に対照被験者と比較してAAにおいてより広範であり,足指および膝筋肉の収縮時にM1の外側部分に向かってシフトすることを明らかにした。また,ナビゲーションした経頭蓋磁気刺激を用いた運動マッピング実験を行った。刺激を受けたM1領域は,12の対照被験者と比較してAAでより大きい足指,下肢,および大腿筋から運動誘発電位を誘発した。さらに,AAの運動マップはM1の外側に向かってシフトした。これらの結果は,体幹と上肢の表現を含むM1の外側側への下肢M1表現の拡大とAAにおける下肢筋肉を神経支配する皮質運動ニューロンの面積の拡大を示唆する。このユニークなM1再編成は,上肢の欠如においてAAの優れた保存性能を支えることができた。現在の結果は,麻痺運動選手が極端なM1可塑性を示す可能性があることを示唆する。それは,身体部分を失うための厳密な長期運動訓練と代償性M1再編成の組合せを通して生じる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アーム ,  大腿筋 ,  身体部位 ,  麻痺性疾患 ,  *皮質 ,  神経支配 ,  足首 ,  運動神経 ,  運動誘発電位 ,  再編成 ,  運動能力 ,  塑性 ,  上肢 ,  *アーチ ,  股関節

著者キーワード (6件)： 一次運動皮質 ,  amputee ,  塑性 ,  神経リハビリテーション ,  モータマッピング ,  麻ひ

分類 (3件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 腕 ,  先天性切断 ,  アーチ ,  選手 ,  下肢運動 ,  表現 ,  皮質 ,  再構築