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J-GLOBAL ID:202002242726781197   整理番号:20A1323828

小分子双性イオンの表面グラフト化による高性能TFC RO膜の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of high performance TFC RO membranes by surface grafting of small-molecule zwitterions
著者 (6件):
資料名:
巻: 608  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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双性イオンは,強化された水透過性と優れた防汚性を特徴とする分離膜を調整する研究者にとって大きな注目を集めている。ここでは,RO膜の性能を改善するために,逐次界面重合(SIP)法により小分子双性イオンでポリアミド膜表面を官能化した。双性イオン分子3-(4-(2-(4-アミノフェニル)アミノ)エチル)モルホリノ-4-イウム)プロパン-1-スルホナート(PPD-MEPS)とアミノ酸アルギニン)を2つの双性イオンのアミン基を介してPA表面に共有結合した。その結果,両方の改質膜の表面親水性は,WCAがθ≦60°からΔΨ28°へ減少し,それらの表面負電荷も,高pH値である程度減少した。水透過性は2.45LMH/barから3.813.85LMH/barに増加し,約57%増加し,一方NaCl排除率は98.5%を維持した。さらに,双性イオン修飾RO膜は,モデルファウラントウシ血清アルブミン(BSA),リゾチーム(LYZ)およびフミン酸(HA)に対して,非常に改善された抗菌付着(E.コイル)および汚損抵抗を示した。したがって,高い水透過性および優れた防汚性能を有する,特にアミノ酸Argを用いた,容易な双性イオン修飾膜は,水処理における有望な応用を見出す可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
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