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J-GLOBAL ID：202002242808677832   整理番号：20A1873146

植生補強セメントマトリックス(FRCM)複合材料により補強された組積壁の面内繰返し荷重【JST・京大機械翻訳】

In-plane cyclic loading of masonry walls strengthened by vegetal-fabric-reinforced cementitious matrix (FRCM) composites

著者 (3件)： Mercedes Luis (LITEM Laboratory for Technological Innovation of Structures and Materials, Spain) ,  Bernat-Maso Ernest (Department of Strength of Materials, Polytechnic University of Catalonia, Terrassa, Spain) ,  Gil Lluis (Department of Strength of Materials, Polytechnic University of Catalonia, Terrassa, Spain)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 221  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維強化セメント系マトリックス(FCRM)は,既存構造物の補強と補強のための有望な複合材料である。本研究では,エポキシで被覆した麻と綿から成る植物メッシュを製造し,組積壁を強化するためにセメント系マトリックスと組み合わせた。合成ガラス繊維メッシュも試験した。いくつかの壁を製造し,強化し,繰返し荷重下で試験した。その結果,サイズと材料に関して異なるメッシュ構成の性能を比較することができた。全ての強化溶液は,非補強壁と比較して,せん断強度能力およびエネルギー散逸能力を著しく増加させた。さらに,全ての強化壁はマルチトラックパターン分布を示し,最大300%の歪み容量改善を達成した。剛性,エネルギー散逸,減衰,残留変形,および損傷の指標は,異なる解の強化性能の比較を可能にする。植物油はガラス-FRCM強化壁に比べて優れた効率を示した。さらに,大量の植物繊維の使用はセメントの消費を減少させ,持続可能な解決策を提供できる。植物-FCRMの主な破壊機構は剥離であり,材料界面の改善によって修復できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  ガラス ,  複合材料 ,  *セメント ,  *繰返し荷重 ,  ガラス繊維 ,  剛性 ,  剪断強さ ,  植物繊維 ,  繊維強化 ,  組積 ,  植物油脂 ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： 既存構造物 ,  破壊機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 繰返し荷重 ,  組積造壁 ,  セメント系マトリックス ,  花弁繊維 ,  麻 ,  綿 ,  FRCM

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  特殊コンクリート構造  (RA04040L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 植生 ,  補強 ,  セメント ,  マトリックス ,  複合材料 ,  組積 ,  繰返し荷重