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J-GLOBAL ID:202002243003253026   整理番号:20A2469410

部分的半月板切除は外側後半月板根断裂を伴う前十字靭帯再建膝のバイオメカニクスに影響しない【JST・京大機械翻訳】

Partial meniscectomy does not affect the biomechanics of anterior cruciate ligament reconstructed knee with a lateral posterior meniscal root tear
著者 (11件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 3481-3487  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,前十字靭帯(ACL)再建の設定において,膝生体力学に対する側方半月後部根断裂,部分半月切除および全半月切除の影響を決定することであった。方法:13の新鮮凍結死体膝を,膝屈曲の15°,30°,60°および90°の膝屈曲の89.0-N前脛骨負荷,および膝屈曲のFE,15°および30°での模擬ピボットシフト負荷(7.0Nm valgusおよび5.0Nm内脛骨回転)の下でロボット試験システムで試験した。前脛骨翻訳(ATT)および異なる負荷下のACL移植片のin situ力を,4つの膝状態で測定した。(1)インタクトな側方半月板(完全半月板)によるACL再建,(2)外側半月板後部根裂(Root裂傷)によるACL再建,(3)側方後方部分半月切除術(Partial meniscectomy)によるACL再建および(4)全外側半月板切除(Total meniscectomy)によるACL再建。結果:前脛骨負荷の下では,無傷の半月と比較して,根断裂は膝屈曲の15°と30°でATTを有意に上昇させ(p<0.05),部分的半月切除はFEと90°の間の膝屈曲で根断裂と同様にATTをほぼ同一増加させた。模擬ピボットシフト負荷の下で,全半月切除は,FEでの無傷の半月板,根涙,部分半月切除と比較してATTを増加させた(p<0.05)。【結語】前脛骨および模擬ピボットシフト負荷の下で,部分的半月板切除は,外側半月後部根断裂を伴うACL再建膝の安定性に有意な影響を及ぼさないが,一方,全半月切除は膝屈曲の30°未満の弛緩性を増加した。臨床的には,非修復性半月根断裂または持続性疼痛の症例では,ACL再建の設定において部分的半月切除を考慮することができる。Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の基礎医学 

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