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J-GLOBAL ID:202002243125723501   整理番号:20A1881515

エステル化反応のための不均一系触媒としてのスルホン化磁性ナノバイオチャー【JST・京大機械翻訳】

Sulfonated magnetic nanobiochar as heterogeneous acid catalyst for esterification reaction
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,インドネシアの土着バイオマス,アブラヤシ空果房の熱分解-炭化プロセスを通して,不均一磁性酸触媒を調製した。FeCl_3によるバイオマスの前処理に続くプロセスは,磁性バイオチャー(MBC)を生成した。炭化温度は変化し,500°Cでメソポーラス構造を示す53.77m2/gの試料MBC02の最適表面積をもたらした。MBC02試料をスルホン化によりさらに処理し,不均一酸触媒,MBC02-SO_3Hを,その表面は強い(SO_3HとCOOH)と弱い(OH)酸部位からなり,全酸性度は0.28mmol/gであった。炭素ナノ材料は微結晶Fe_3O_4を有する非晶質相であり,試料のε′′ソフトの強磁性特性を裏付けた。酸触媒としての試料MBC02-SO_3Hの活性をオレイン酸とメタノールのエステル化反応によって評価した。触媒負荷,反応時間及び温度の影響を調べた。5.0%(w/w)触媒負荷の最適反応条件で,オレイン酸:メタノール体積比1:8,150°C,90分で,MBC02-SO_3Hを用いたエステル化は,メチルオレイン酸エステル収率97.6%を与えた。触媒活性は市販の固体酸および均一酸触媒と比較して優れており,エステル化のための磁性固体酸触媒としてのMBC02-SO_3Hの優れた性能を確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の触媒 
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