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J-GLOBAL ID:202002243190540274   整理番号:20A1344201

Cu-CHAゼオライト上でのNH_3-SCRの酸化還元サイクルのその場分光研究【JST・京大機械翻訳】

In Situ Spectroscopic Studies on the Redox Cycle of NH3-SCR over Cu-CHA Zeolites
著者 (17件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 3050-3059  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cu-CHAゼオライトによって触媒されたアンモニア(NH_3-SCR)によるNOの選択的触媒還元を,定常状態NH_3-SCR条件およびCu(II)/Cu(I)レドックスサイクルの過渡条件下でオンライン質量分析(MS)と組み合わせたin situ分光実験を用いて徹底的に調べた。NH_3-SCRの定常状態条件下でのCu-CHAのin situXANESスペクトルの定量分析は,NH_3配位Cu(II)種が低温(100~150°C)で支配的なCu種であることを示した。Cu(II)→Cu(I)還元ステップの速度がCu(I)→Cu(II)酸化ステップのそれに匹敵するので,より高い温度では,Cu(II)種と[Cu(NH_3)_2]+錯体が共存する。還元半サイクルにおけるin situ XANES,IR/MS,およびUV-vis/MS実験は,Cu(II)種の還元がNH_3配位子Cu(II)とNOとの反応によって生じ,N_2とH_2Oを生成することを示した。酸化半サイクルに対して,200°Cでの10%O_2中でのCu(I)酸化のその場XANES実験は,CHAゼオライトにおける密度の増加が,より高い酸化速度を示すことを明らかにした。酸化剤供給ガスの異なる混合物を用いたCu(I)再酸化のその場UV-vis実験は酸化サイクルにおけるO_2の重要な役割を示した。Cu(I)のCu(II)種への再酸化は酸化剤としてO_2のみで起こり,CHAゼオライト中の高いCu密度は触媒サイクル中のCu(I)のCu(II)への酸化活性化を促進することによりSCR活性を促進することを示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 
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