研究者
J-GLOBAL ID:200901093370051913
更新日: 2024年11月05日
清水 研一
シミズ ケンイチ | Shimizu Ken-ichi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.cat.hokudai.ac.jp/shimizu/
研究分野 (3件):
グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
, エネルギー化学
, 触媒プロセス、資源化学プロセス
研究キーワード (38件):
反応機構
, クラスター
, グリーンケミストリ
, 固体酸触媒
, X線吸収スペクトル
, 有機合成
, 複合化触媒
, 触媒設計
, ディーゼル排ガス
, NO選択還元反応
, メソポーラスシリカ
, 固体触媒
, 低温燃焼
, 触媒構造解析
, 貴金属
, 酸化物触媒
, 銀ナノクラスター
, 触媒劣化
, ディーゼル自動車排ガス
, 尿素脱硝法
, 環境触媒
, ディーゼル自動車
, アルミネート
, in-situ赤外分光法
, 白金代替触媒
, アミン
, 自動車排ガス浄化
, 有機分子触媒
, 赤外分光
, スルホン酸
, 自動車触媒
, グリーンケミストリー
, 銀触媒
, 金属ナノクラスター
, Automotive catalyst
, Green organic synthesis
, Silver catalyst
, Metal cluster
競争的資金等の研究課題 (29件):
- 2023 - 2030 カーボンニュートラルを志向した作動状態解析に基づく固体触媒設計
- 2022 - 2026 ヒドロキシ基含有鋳型によるゼオライトナノシートの新規合成と触媒開発
- 2021 - 2026 オペランド分光による活性種の動的挙動解析を基盤とする非定常・連続触媒反応の開拓
- 2022 - 2024 外挿的探索が可能な機械学習手法を用いた多元素触媒の開発
- 2021 - 2024 バルク・ナノ金属の高分散化現象の機構解明と単原子触媒の設計開発への展開
- 2020 - 2023 二酸化炭素水素化による低温メタノール合成に有効な高機能触媒系の開発
- 2019 - 2021 その場観察分光法を用いた二酸化炭素水素化触媒の活性点構造の研究
- 2019 - 2021 実験と理論の協働によるメタン多量化反応の機構解明と触媒設計
- 2017 - 2021 二酸化炭素・バイオマスの還元的化学資源化に資する金属/酸化物界面反応場設計
- 2013 - 2018 規整ナノ反応場の構築と新しい触媒機能の創出
- 2014 - 2017 サステナブル炭素資源からの化学品合成に有効な卑金属ナノクラスター触媒の開発
- 2011 - 2014 ユニットネットワーク固体の構築工学展開による新機能触媒物質群形成
- 2011 - 2014 自己分散型クラスター・ナノ粒子による高耐久低温燃焼触媒の設計
- 2010 - 2012 グリーン有機合成・自動車排ガス浄化用新規Ag触媒の設計
- 2008 - 2010 ナノクラスター化による銀触媒の新規機能発現
- 2007 - 2009 尿素脱硝用銀クラスター触媒の開発と作用機構解析
- 2006 - 2007 熱-光ハイブリット活性セラミックによる低温水分解反応の開発
- 2005 - 2007 銀ナノクラスターの触媒作用機構解明とディーゼル脱硝への展開
- 2005 - 2007 多価カチオン導入ヘテロポリ酸による新規固体酸触媒の開発
- 2005 - 2006 担持銀触媒上でのHC-SCRにおける表面ダイナミクス
- 2005 - 2006 高温太陽熱水分解のための反応性セラミックデバイスの開発
- 2004 - 2006 構造規則性無機有機複合触媒による環境調和型炭素-炭素結合形成反応
- 2003 - 2004 高/中温での太陽集熱による水素製造触媒デバイスの開発
- 2003 - 2004 層状化合物を前駆体とする複合酸化物触媒合成法の開発
- 2003 - 2004 光-熱ハイブリット活性型水分解性セラミックの開発
- 2002 - 2004 反応場制御によるNOx選択還元触媒の高活性化
- 2001 - 2002 ディーゼル脱硝用金属酸化物触媒の分子設計
- 1996 - 脱硝触媒 グリーン触媒
- 1996 - De-NOx catalysis Green catalysis
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論文 (451件):
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Lingcong Li, Duotian Chen, Akihiko Anzai, Ningqiang Zhang, Yikun Kang, Yucheng Qian, Pengfei Du, Abdellah Ait El Fakir, Takashi Toyao, K. Shimizu. Operando spectroscopic studies on redox mechanism for CO2 hydrogenation to CO on In2O3 catalysts. Journal of Catalysis. 2024
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Yuan Jing, Chenxi He, Li Wan, Jiahuan Tong, Jialei Zhang, Shinya Mine, Ningqiang Zhang, Yuuta Kageyama, Hironori Inomata, Ken-ichi Shimizu, et al. Continuous N2O Capture and Reduction to N2 Using Ca-Zeolite Adsorbent and Pd/La/Al2O3 Reduction Catalyst. ACS ES&T Engineering. 2024
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Nao Tsunoji, Misae Onishi, Sou Sonoda, Takeshi Ohnishi, Masaru Ogura, Zen Maeno, Takashi Toyao, Ken ichi Shimizu. Synthesis-Structure-Catalysis Relations in CHA Zeolites Applied for Selective Catalytic Reduction of NOx with Ammonia. ChemCatChem. 2024. 16. 16
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Kazuki Tabaru, Tetsuaki Fujihara, Kazuyuki Torii, Takeyuki Suzuki, Yuan Jing, Takashi Toyao, Zen Maeno, Ken-ichi Shimizu, Takeshi Watanabe, Hiromitsu Sogawa, et al. Exploring Catalytic Intermediates in Pd-Catalyzed Aerobic Oxidative Amination of 1,3-Dienes: Multiple Metal Interactions of the Palladium Nanoclusters. Journal of the American Chemical Society. 2024
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Kosuke Shimoda, Satoshi Ishikawa, Ken-ichi Shimizu, Wataru Ueda. Effects of Local Structural Changes of Orthorhombic Mo3VOx Induced by High-Temperature Heat Treatment on Catalytic Ammoxidation of Propane. ACS Catalysis. 2024. 13303-13313
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MISC (54件):
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猪股雄介, 窪田博愛, 本松吉典, 迫谷聡介, 吉田和広, 鳥屋尾隆, 清水研一, 村山徹, 村山徹. バナジウムブロンズ化合物を用いた低温NH3-SCR. 触媒討論会討論会A予稿集(CD-ROM). 2022. 130th
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峯真也, 陳鐸天, 王剛, 鳥屋尾隆, 瀧川一学, 瀧川一学, 松下康一, 清水研一. 機械学習により見出された逆水性ガスシフト反応に有効な多元素触媒の作用機構研究. 触媒討論会討論会A予稿集(CD-ROM). 2022. 130th
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蒲池高志, 蒲池高志, 濱本信次, 巽俊暢, 高尾基史, 鳥屋尾隆, 鳥屋尾隆, 日沼洋陽, 前野禅, 高草木達, et al. TiO2表面上の分子吸着に関するフロンティア軌道理論. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2022. 102nd
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峯真也, 陳鐸天, 王剛, 鳥屋尾隆, 鳥屋尾隆, 前野禅, 瀧川一学, 瀧川一学, 松下康一, 真崎仁詩, et al. 機械学習を利用した逆水性ガスシフト反応に有効な多元素触媒の開発. 触媒討論会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 129th
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Shinya Mine, Takashi Toyao, Yoyo Hinuma, Ken Ichi Shimizu. Understanding and controlling the formation of surface anion vacancies for catalytic applications. Catalysis Science and Technology. 2022. 12. 8. 2398-2410
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特許 (7件):
書籍 (2件):
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データ駆動型材料開発 : オントロジーとマイニング、計測と実験装置の自動制御
エヌ・ティー・エス 2021 ISBN:9784860437596
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「環境触媒ハンドブック」, 岩本正和監修, 酸化物マトリックスを利用したNO選択還元触媒の設計
エヌ・ティー・エス 2001
講演・口頭発表等 (127件):
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計算材料設計最前線2021 理論計算とセラミックス触媒担体設計-多様な表面の特性計算-
(セラミックス 2021)
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理論化学・データ科学を利用した固体触媒の研究・開発を目指して
(日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 2021)
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CHAゼオライト内Inヒドリドの局所構造解析とエタン脱水素触媒作用
(日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 2021)
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O<sub>2</sub>共存下におけるCO<sub>2</sub>吸蔵・還元的有効利用反応に有用な二元機能触媒の開発
(触媒討論会講演予稿集(CD-ROM) 2021)
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CHAゼオライト内Pdカチオンの局所構造とNO吸着脱離特性
(触媒討論会講演予稿集(CD-ROM) 2021)
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Works (8件):
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低温燃焼用銀ナノクラスター触媒の開発と機構解明
2009 - 2009
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修飾ポリ酸触媒による高効率セルロース糖化反応
2008 - 2008
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イオン交換ヘテロポリ酸による高効率固体ルイス酸触媒の開発
2007 - 2007
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尿素脱硝用銀クラスター触媒の開発と作用機構解析
2007 -
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ディーゼル脱硝用金属酸化物触媒の分子設計
2000 - 2002
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学歴 (4件):
- - 2000 名古屋大学大学院工学研究科 応用化学専攻
- - 2000 名古屋大学
- - 1994 名古屋大学 工学部 応用化学科
- - 1994 名古屋大学
学位 (1件):
経歴 (6件):
- 2015/10 - 現在 北海道大学 触媒科学研究所 教授
- 2015/04 - 2015/09 北海道大学 触媒化学研究センター 教授
- 2010/10 - 2015/03 北海道大学 触媒化学研究センター 准教授
- 2004/04 - 2010/09 名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻 助教
- 2000 - 2004 新潟大学 大学院自然科学研究科
- 2004 - - Department of Applied Chemistry, Graduate School of Engineering, Nagoya University
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委員歴 (3件):
- 2009/04 - 2011/03 石油学会 論文誌編集委員
- 2005/04 - 2011/03 触媒学会 討論会委員
- 2002/04 - 2005/03 触媒学会 学会誌編集委員
受賞 (9件):
- 2024/03 - 日本化学会第41回学術賞
- 2023/02 - 北海道大学教育研究総長表彰
- 2015/03 - 北海道大学 研究総長賞 奨励賞
- 2014/03 - 北海道大学 研究総長賞
- 2010/05 - 第45回東海化学工業会賞(学術賞)
- 2010/03 - 触媒学会 奨励賞
- 2007/05 - 石油学会 奨励賞
- 2006 - Elsevier Applied Catalysis B: Environmental, Most Cited Author 2001-2005
- 2000/07 - 触媒会議賞(第12回国際触媒会議)
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所属学会 (3件):
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