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J-GLOBAL ID:202002243691884937   整理番号:20A0061923

CENPVは繊毛アセチル化α-チューブリンを調節するCYLD相互作用分子である【JST・京大機械翻訳】

CENPV Is a CYLD-Interacting Molecule Regulating Ciliary Acetylated α-Tubulin
著者 (4件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 66-74.e4  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0776A  ISSN: 0022-202X  CODEN: JIDEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CYLDは,腫瘍抑制機能を有する脱ユビキチン化酵素であり,最初に,家族性のcylindro症を有する患者において同定された。CYLDの機能が報告されている多くの分子機構にもかかわらず,影響を受けた患者は皮膚付属器腫瘍のみを発症し,それらの正確な病因は謎のままである。CYLDが腫瘍形成にどのように寄与するかを解明するため,ケラチン細胞における分子パートナーを同定することを目的とした。酵母ツーハイブリッド,共沈及び近接結紮実験を用いて,CYLD相互作用パートナーとしてCENPVを同定した。細胞質微小管と会合する有糸分裂染色体の構成要素であるCENPVは,第3の細胞骨格関連蛋白質-グリシンドメインと活性部位の間の領域を通してCYLDと相互作用する。CENPVはCYLDにより脱ユビキチン化され,アセチル化α-チューブリンの繊毛レベルを増加させる一次繊毛への中間期に局在する。CENPVは基底細胞癌で過剰発現する。著者らの結果は,動原体蛋白質が繊毛形成に機能するという概念を支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  皮膚の基礎医学  ,  分子遺伝学一般  ,  外皮一般 

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