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J-GLOBAL ID：202002244201557322   整理番号：20A0715403

反陽子ヘリウムにおける凍結惑星共鳴の隠れた交差の説明;それらの位置と幅【JST・京大機械翻訳】

Hidden-crossing explanation of frozen-planet resonances in antiprotonic helium; their positions and widths

著者 (2件)： Grozdanov Tasko P. (Institute of Physics, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Solov’ev Evgeni A. (Joint Institute for Nuclear Research, Dubna, Moscow Region, Russia)
資料名： European Physical Journal. D. Atomic, Molecular, Optical and Plasma Physics  (European Physical Journal. D. Atomic, Molecular, Optical and Plasma Physics)
巻： 74  号： 3  ページ： 50  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0117B  ISSN： 1434-6060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： pとHe+の間の大きな核間距離におけるポテンシャル井戸における励起電子と強く局在した反陽子によって特徴付けられる反陽子ヘリウムpHe+における凍結惑星状態の存在を1991年に予測した。Richter,J.M.Rost,R.Thuerwaechter,J.C.Briggs,D.Wintgen,E.A.断熱Born-Oppenheimerポテンシャルの解析において,Solov’ev,Phys.Rev.Lett.66,149(1991))。しかし,これらの状態の位置と幅に関するデータが得られなかった。ここでは,外側井戸の形成がS型の隠れ交差によることを示した。また,これらの共鳴の位置と幅を計算した。凍結惑星状態の内部井戸への減衰を説明する二つの断熱機構がある。(i)障壁を通る反陽子のトンネリングと(ii)hidden交差のS型による遷移。凍結惑星状態の寿命を決定する第3競合機構は励起電子の放射減衰である。図式抽象;Copyright EDP Sciences / Societa Italiana di Fisica / Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *惑星 ,  *共鳴 ,  *凍結 ,  トンネル効果 ,  核間距離 ,  *ヘリウム ,  *反陽子

著者キーワード (1件)： 原子物理学

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 反陽子 ,  ヘリウム ,  凍結 ,  惑星 ,  共鳴 ,  交差 ,  説明