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J-GLOBAL ID：202002244334242394   整理番号：20A0246145

竜眼肉エキスによるアルコール禁断誘導ラットの不安様行動研究【JST・京大機械翻訳】

Pharmacodynamic effect of longan extract on alcohol abstinence-induced anxious behavior in rats

著者 (4件)： Zhu Houming (斉斉哈爾医学院精神衛生学院16級4班 161000) ,  Zong Xin (斉斉哈爾医学院精神衛生学院16級4班 161000) ,  Chen Xinyu (斉斉哈爾医学院精神衛生学院16級2班 161000) ,  Wu Tong (斉斉哈爾医学院動物実験中心 1601006)
資料名： Guoji Yiyao Weisheng Daobao  (Guoji Yiyao Weisheng Daobao)
巻： 25  号： 21  ページ： 3529-3532  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3822A  ISSN： 1007-1245  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】アルコールの禁断によって誘発したラットの不安様行動に及ぼす竜眼肉抽出物の効果を調査する。方法:エタノール抽出法を用い、竜眼肉を原体積1/3に濃縮し、凍結乾燥し、SDラットをランダムに空白群、モデル群、低濃度群、中濃度群、高濃度群に分けた。【方法】エタノール(20%W/V,2g/kg)を28日間腹腔内投与して,アルコール依存的禁断モデルを調製し,次に,低濃度群(100mgkg-1d-1),中濃度群(200mgkg-1d-1),および対照群(2g/kg)とした。高濃度群(400mg・kg-1・d-1)濃度の竜眼肉を3日間胃内投与し、第3dに1h投与し、高架十字迷路でラットの焦慮程度を測定し、qPCRを用いてラット海馬のBDNF遺伝子発現レベルを測定した。【結果】モデル群と対照群の間で,開腕時間比(P=0.0065),開腕回数比(P=0.03400),開腕経路比率(P=0.0351)は,対照群に比して有意に高かった(すべてP<0.05)。高濃度竜眼肉投与群はアルコール禁断によるラットの自発活動が減少し、統計学的有意差があった(P<0.05)。竜眼肉によるアルコール禁断ラットの焦慮の改善は濃度の上昇に伴い、明らかな傾向を呈したが、低濃度群と高濃度群の間には、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。qPCR測定では、海馬領域のBDNF発現が明らかに低下し、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:竜眼肉抽出物はアルコール禁断誘導のラットの焦慮様行為に対して治療作用があり、その作用機序は竜眼肉抽出物によるラット海馬のBDNF遺伝子の発現と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルコール ,  凍結乾燥 ,  定量的PCR法 ,  腹腔内投与 ,  遺伝子発現 ,  海馬 ,  *ラット ,  胃内投与 ,  BDNF ,  *エキス
準シソーラス用語： 高架式十字迷路 ,  Sprague-Dawleyラット ,  エタノール抽出 ,  抽出物 ,  *不安様行動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Longan ,  Anxiety behavior ,  Elevated cross ,  QPCR

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 竜眼肉 ,  エキス ,  アルコール ,  誘導 ,  ラット ,  不安様行動 ,  研究