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J-GLOBAL ID:202002244489558207   整理番号:20A1205802

訪問-訪問グルコース変動とうつ病リスクに関する競合リスク分析:台湾糖尿病研究【JST・京大機械翻訳】

Competing risk analysis on visit-to-visit glucose variations and risk of depression: The Taiwan Diabetes Study
著者 (16件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 223-229  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1165A  ISSN: 1262-3636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病患者は一般集団よりも高い抑うつ率を有するが,糖尿病管理は主にグルコース安定性を維持することを目的としている。この理由のために,著者らの研究は,2型糖尿病(T2D)の中国人患者における空腹時血漿グルコース(FPG)の1年変動と鬱病のリスクの間の関係を評価した。この後向きコホート研究は,T2Dと診断され,台湾における国家糖尿病事例管理プログラムに参加した≧30歳の32,829名の患者について行われた。予測因子としてのそれらの1年のFPG変化は変動係数(CV)により決定され,一方,抑うつ事象はCoxの比例ハザードモデルにより分析された。追跡調査の平均8.23年の間,1041の新しいうつ病症例が診断された。患者がFPG-CVの四分位に基づいて分類されたとき,発生率は,それぞれ,第1,第2,第3および第4の四分位サブグループにおいて,1000人年当たり3.23,3.49,3.96および4.80であった。従来の危険因子,ベースライン空腹時血糖とHbA_1cレベル,および糖尿病合併症を調整した後,FPG-CVは独立して入射ント欝病と関連していた。第4対第1の四分位サブグループにおけるFPG-CVに対する鬱病のハザード比は,それぞれ1.33(95%CI:1.11-1.59)であった。1年のFPG変動が>42.6%の患者は欝病のリスクが増加し,FPGの変動がT2Dの患者における欝病の予測因子である可能性が示唆された。また,外来受診時のグルコース変動は,臨床診療における個別化糖尿病管理の指標となる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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