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J-GLOBAL ID:202002244650881453   整理番号:20A0200070

バイオコハク酸の下流処理のための植物油ベースエマルション液膜の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of vegetable oil-based emulsion liquid membrane for downstream processing of bio-succinic acid
著者 (12件):
資料名:
巻: 119  ページ: 161-169  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コハク酸は様々な産業に適用できる有用なプラットフォーム化学物質として認識されている。バイオベースのコハク酸の応用は,高い下流処理コストのためにまだ制限されている。本研究では,植物油ベースのエマルション液膜(ELM)プロセスを発酵液からコハク酸を回収するために提案した。ELMシステムは3つの主な液相から成る。外部供給,膜および内部ストリッピング。液体膜相をパーム油中にAmberlite LA2とSpan80を溶解することによって調製し,一方,内部相は炭酸ナトリウム溶液,Na_2CO_3から成る。ELM性能に及ぼす供給,ストリッピング剤およびキャリア濃度,処理比,および液膜リサイクルの影響を研究した。結果は,10g/Lの初期濃度,1.0MのNa_2CO_3,0.7MのAmberlite LA2を示し,1:5の処理比率は,ほぼ100%の回収率と21倍の濃縮を有する最良の条件であった。再生液膜はコハク酸を12倍まで濃縮した。したがって,提案したELMはバイオコハク酸を抽出する潜在的技術である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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