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J-GLOBAL ID：202002244684607712   整理番号：20A2181851

接続部分の特徴に着目したくずし字認識の一手法

A Method of Kuzushiji Character Recognition Using Connections Feature

著者 (3件)： 一色昂祐 (大阪工大) ,  村木祐太 (大阪工大) ,  小堀研一 (大阪工大)
資料名： 情報科学技術フォーラム講演論文集  (FIT)
巻： 19th  号： 第3分冊  ページ： 161-162  発行年： 2020年08月18日 
JST資料番号： L4664A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」における”くずし文字認識”研究の紹介。
・特に,連綿の接続部分の特徴に着目。
・本手法の手順は,1)前処理,2)行抽出,3)文字領域の統合,4)文字領域の切り出し,5)CNNによる学習。

シソーラス用語： 日本語 ,  特性 ,  *特徴抽出 ,  *ニューラルネットワーク ,  部分 ,  *手書き文字認識
準シソーラス用語： CNN ,  形態的特徴 ,  畳込みニューラルネットワーク ,  接続部

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (3件)：

• Wolf, Christian, J-M. Jolion, and Francoise Chassaing. ′′Text localization, enhancement and binarization in multimedia documents.′′ Object recognition supported by user interaction for service robots. Vol. 2. IEEE, 2002.
• 水戸 三千秋, 中島 望夢李, 四海 飛鳥, 尾郷晴美 “主成分分析を応用した線画像の線分認識”, 電気関係学会九州支部第62回連合大会講演論文集, 2009.1(2009): pp.434-434.
• 機械学習用くずし字データセット.人文学オープンデータ共同利用センター <http://codh.rois.ac.jp/kmnist/> (参照 2020.06.14)

タイトルに関連する用語 (4件)： 接続部分 ,  着目 ,  字 ,  手法