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J-GLOBAL ID：202002245052578074   整理番号：20A0601516

ラゲール関数を用いた制御シミュレーションのための閉ループ同定法

Closed Loop Identification Method based on Laguerre Functions for Control Simulations

著者 (5件)： 新井将典 (群馬工高専) ,  平社信人 (群馬工高専) ,  重松洋一 (群馬工高専) ,  平間雄輔 (群馬工高専) ,  川端洋之進 (ヤマト)
資料名： 電気学会研究会資料
号： CT-20-041-043/IIC-20-001-003 制御研究会/産業計測制御研究会  ページ： 5-10  発行年： 2020年02月21日 
JST資料番号： Z0924B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らは以前に,非線形手順による産業制御装置の閉ループ同定法を提案した。しかし,推定モデルは0の相対次数を持ち,シミュレーションに適していない。本論文では,同定モデルを修正することにより相対次数を変化させることを提案した。提案した方法の有効性を,変化した相対次数を持つモデルと実際のモデルの両方のモデルのための制御シミュレーションによって確認した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *システム同定 ,  *閉ループ系 ,  *フィードバック制御 ,  *シミュレーション ,  装置 ,  モデル ,  非線形系 ,  *関数
準シソーラス用語： *PID制御 ,  *ラゲール関数 ,  産業制御機器 ,  推定モデル ,  *閉ループ同定

分類 (1件)： システム同定  (IA02040O)

引用文献 (7件)：

• M. C. Campi, A. Lecchini, and S. M. Savaresi: ′′Virtual Reference Feedback Tuning: a Direct Method for the Design of Feedback Controllers′′, Automatica, Vol. 38, pp. 1337-1346 (2002)
• 相馬将太郎,金子修,藤井隆雄:「一回の実験データに基づく制御器パラメータチューニシグの新しいアプローチ: Fictitious Reference Iterative Tuning の提案」,システム制御情報学会論文誌,Vol.17,pp.528-536(2004)
• 濱根洋人,松永信智,田中雅人,南野郁夫,宮崎一善:「汎用調節計の産業動向と新技術」,電気学会技術報告,第1180号(2010)
• L. Ljung: ′′System Identification, Theory for the User, 2nd Ed.′′, Prentice Hall(1999)
• 新井将典,平社信人,重松洋一,平間雄輔,川端洋之進:「ラゲール関数による仮想入力を用いた閉ループ同定法」,2019年電気学会産業応用部門大会,pp.II-37-II-42(2019)

タイトルに関連する用語 (2件)： シミュレーション ,  閉ループ同定