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J-GLOBAL ID:202002245271653890   整理番号:20A0530330

3テスラにおける遅延ガドリニウム増強MRIを用いた顎関節症患者の顎関節の関節/線維軟骨円板における変性変化の早期診断-予備的結果【JST・京大機械翻訳】

Early diagnosis of degenerative changes in the articular/fibrocartilaginous disc of the temporomandibular joint in patients with temporomandibular disorders using delayed gadolinium-enhanced MRI at 3 Tesla - preliminary results
著者 (11件):
資料名:
巻: 67  ページ: 24-27  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1133A  ISSN: 0730-725X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遅延ガドリニウム増強MRI(dGEMRIC)は,結合組織におけるグリコサミノグリカン含有量の評価のための定量的方法である。顎関節の変性変化の早期診断はdGEMRIC法を用いて診断できると仮定した。顎関節症(TMD)患者における顎関節(TMJ)の線維軟骨円板の変性変化を診断するために,3テスラでの組成MRI技術,dGEMRICを試験するために,患者のdGEMRICインデックスを健常ボランティアと比較する。6人のボランティア(2人の男性,4人の女性,20.8人の÷1歳)と11人の患者(22人のTMJ,7人の女性,4人の男性,24人の÷54歳)をこの前向き試験のために募集した。MRI上および椎間板転位のない形態異常を有する患者のみが含まれた。対照群としてボランティアを用いた。PD加重FSE配列と3D GRE(DESS)配列プロトコルを,形態学的評価のために実行した。T1緩和時間測定のためにインバージョン回復(IR)シーケンスを実施し,dGEMRICプロトコルに従って静脈内(IV)造影剤投与を用いた。T1マップをオフラインで計算し,ROIsをTMD障害で訓練した専門家によりTMJディスク上に描いた。統計的評価をANOVAにより行い,相関を計算した。患者とボランティアのTMJ関節円板におけるdGEMRIC値の間の差は,統計学的に有意だった(P=0.019)。造影剤投与後,T1値は両群で低下した。患者群において,T1低下はより強く(初期のプレコントラスト値から-54%),一方,対照群ではT1低下は顕著でなかった(初期のプレコントラスト値から-46%)。dGEMRICは,TMJの関節円板のような小関節に適した有用な,組成的,定量的方法であると思われる。TMJの関節円板におけるdGEMRIC指数の結果は,TMJ障害患者におけるより低いGAG含有量を意味する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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