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J-GLOBAL ID：202002245577631209   整理番号：20A0447331

急がれる農地基盤整備-経営・区画・機械規模の拡大による低コスト稲作-巨大区画水田の整備方策と効果

著者 (1件)： 石井敦 (筑波大 生命環境系)
資料名： 機械化農業  (Farming Mechanization)
号： 3226  ページ： 5-10  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： S0192A  ISSN： 0023-1371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・著者がこれまで研究してきた水田の圃場整備と大規模稲作経営体の営農に関する調査・分析結果から,巨大区画水田の整備の必要性,実施形態および課題について解説。
・低コスト稲作を達成するためには経営規模の拡大だけではなく,区画規模および機械規模の拡大も重要であり,日本の水田整備状況からこの実現可能性は大。
・農業機械の自走化などによるスマート農業を実現させるためには水田区画規模の拡大は必須条件。
・圃場整備事業の対象となる農地に関して,大規模経営体の耕作地と小規模経営体の耕作地に区画化および集約化することが必要。

シソーラス用語： 農業機械 ,  水田 ,  *圃場整備 ,  *農業経営 ,  栽培 ,  水稲 ,  規模 ,  機械化 ,  農業政策 ,  土地利用
準シソーラス用語： *スマート農業 ,  稲作 ,  経営規模 ,  *大規模経営 ,  農地利用

分類 (2件)： 農業一般  (FB01010A) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 農地 ,  基盤整備 ,  経営 ,  区画 ,  規模 ,  拡大 ,  稲作 ,  水田 ,  整備 ,  方策