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J-GLOBAL ID:202002245796754565   整理番号:20A0654049

絶滅危惧種ナマズClarias dussumieri Valenciennes,1840の尾鰭由来細胞株の確立と凍結保存【JST・京大機械翻訳】

Establishment and cryopreservation of a cell line derived from caudal fin of endangered catfish Clarias dussumieri Valenciennes, 1840
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 722-730  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0787A  ISSN: 0022-1112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,C.dussumieriの尾鰭からの新しい細胞系Clarias dussumieri fin(ClDuF)を,外植片技術とその後の凍結保存を用いて記述した。凍結保存CiDuF細胞を品質と他の特性について検証した。それらは,in vitroで典型的な上皮形態を示し,上皮細胞は,第5継代後にそれらの線維芽細胞を増殖させた。ClDuF細胞には,24時間で集団倍加を伴う特徴的S字状曲線があった。サイトケラチンに対するClDuF細胞の免疫タイピングは上皮系譜を示唆した。染色体分析は正常二倍体(2n=50)数を示し,細胞はマイコプラズマおよび他の微生物を含むいかなる汚染も含まなかった。ミトコンドリア16s rRNAの断片とClDuFのCOI遺伝子の部分的配列決定は,細胞株がC.dussumieriから開始されたことを確認した。10番目と25番目の継代における細胞は,LN_2における6カ月の貯蔵の後,培養においてそれぞれ80%と70%以上の生存率を有した。これらのClDuF細胞は凍結前の細胞と形態学的に同一であり,C.dussumieriの遺伝資源は保存されていた。種特異的細胞は,体細胞のウイルス分離,保存およびクローン化のための貴重な供給源として役立つことができる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞・組織培養法 

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