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J-GLOBAL ID:202002245902963476   整理番号:20A0693141

七期増強CTスキャンによる肝癌血流灌流特性の評価の実行可能性研究【JST・京大機械翻訳】

The feasibility study of 7-phase contrast enhanced CT scanning in evaluating perfusion characteristics of hepatic carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1495-1500  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3371A  ISSN: 1006-9011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝がん患者の七期増強CTと通常のCT灌流画像による灌流擬似カラー画像、灌流パラメータ及び放射線量を比較し、七期増強CTによる肝癌血流灌流特性の評価の実行可能性を検討する。方法:30例の肝癌患者に対し、25期のCT灌流スキャンを行い、得られた画像を後処理ワークステーションに導入し、各灌流パラメータの擬似カラー画像を取得し、腫瘍領域、腫瘍活性領域及び正常肝実質領域の灌流パラメータを測定した。肝動脈かん流量(hepaticarterialperfusion,HAP),門脈灌流量(portalveinperfusion,PVP)。肝動脈灌流指数(hepaticperfusionindex,HPI),同時にスキャン放射線量を記録した。25期CT灌流画像中の7期をCTKinetics後処理ソフトに導入し、相応の灌流擬似カラー図と腫瘍区、腫瘍活性区、正常肝実質区の灌流パラメータを得て、照射量を計算した。七期増強CTスキャンと従来のCT灌流画像灌流擬似カラー画像品質スコアの差異を比較し、七期増強CTスキャンと従来のCT灌流画像における腫瘍領域、腫瘍活性区及び正常肝実質区の各灌流パラメータとの相関性を検討した。七期増強CTスキャンと通常のCT灌流画像照射量の差異を比較した。【結果】1)7相強調CTと従来のCT潅流パラメータの間の擬似カラー画像品質スコアには,有意差が全くなかった(P>0.05)。2)7期増強CTと通常のCT灌流は腫瘍区及び腫瘍活性区のHAP、PVP、HPIの相関性が比較的に良かった;正常肝実質領域のHAP、PVP、HPIに対して一定の相関性がある。3)7期増強CTスキャンの放射線量は通常のCT灌流スキャンより明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:7期増強CTスキャンは、通常の25期CT灌流で腫瘍の血流灌流特徴を評価し、同時に放射線量を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線を利用した診断  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  消化器の診断 

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