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J-GLOBAL ID:202002246434450101   整理番号:20A0749025

強磁性二元合金におけるスピン媒介電荷-熱電流変換現象【JST・京大機械翻訳】

Spin-mediated charge-to-heat current conversion phenomena in ferromagnetic binary alloys
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 034409  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3690A  ISSN: 2475-9953  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スピン媒介電荷-熱電流変換現象,すなわち異常Etingshausen効果(AEE)と異方性磁気-Peltier効果(AMPE)を室温で種々の強磁性Ni-Fe,Ni-Pt,Ni-Pd,Fe-Pt二元合金で調べた。電荷電流を強磁性導体に印加すると,AMPEは電荷電流と磁化の方向の間の角度に依存してPeltier係数を変調するが,AEEは電荷電流と磁化の両方に垂直な方向に熱電流を発生させる。熱電変換係数の強い材料依存性とこれらの現象の性能指数を観測した。本研究で用いた強磁性合金の中で,[数式:原文を参照]はPeltier係数の異方性が~12%である最大のAMPEを示した。対照的に,AEEシグナルの大きさは[数式:原文を参照]では中程度であるが,[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]では最大である。これらの挙動を,これらの電荷対熱電流変換現象と他の輸送と磁気特性との関係を調べることにより論じた。この系統的研究は,AMPEとAEEの機構を明らかにし,これらの現象の熱電変換効率を高めるための手掛かりを提供する。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 

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