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J-GLOBAL ID:202002246610465315   整理番号:20A0665868

Notch3 T6746CおよびTP53 p72R多型はびまん性皮膚全身性硬化症に対する感受性と関連する【JST・京大機械翻訳】

NOTCH3 T6746C and TP53 P72R Polymorphisms Are Associated with the Susceptibility to Diffuse Cutaneous Systemic Sclerosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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導入。Notch経路およびTP53蛋白質は,それぞれ線維症および自己免疫疾患の発生に関与している。本研究の目的は,NOTCH3およびTP53遺伝子の単一ヌクレオチド多型(SNP)および感受性,全身性硬化症(SSc)の臨床サブセットおよびSSc患者の臨床プロファイル,特に肺関与および疾患活性を有する血清抗TP53抗体の役割を評価することであった。対象と方法:124人の白色ポーランドSSc患者(限られた皮膚SSc-lcSScを有する101人とびまん性皮膚SSc-dcSScを有する23人)と100人の健康な個人を本研究に含めた。患者を自己抗体と間質性肺疾患の存在のために評価した。NOTCH3遺伝子(C/T対立遺伝子)の6746位置における2つのSNPとTP53遺伝子(P/R対立遺伝子)の215を,PCR制限断片長多型によって遺伝子型決定した。抗TP53抗体の血清レベルをELISAによって分析した。結果.SSc患者に対するNOTCH3遺伝子の遺伝子型頻度は,Hardy-Weinberg平衡([数式:原文を参照];χ2=4.63)から有意に分岐した。両SNPの対立遺伝子頻度において,SSc患者と対照集団の間に有意差はなかった。NOTCH3のCT+CC遺伝子型は,SSc(OR=3.43,[数式:原文を参照])およびSScの活性型(OR=5.46,[数式:原文を参照])を含むSSc(OR=1.85,[数式:原文を参照])に対する感受性に影響を及ぼした。TP53遺伝子のPR+RR遺伝子型はdcSSc感受性とのみ関連した(OR=3.30,[数式:原文を参照])。抗TP53抗体のレベルは,特異抗体と間質性肺疾患の存在を含むSScの研究されたSNPと臨床パラメータに関連しなかった。結論.TP53遺伝子のNOTCH3遺伝子とPR+RR遺伝子型のCT+CC遺伝子型はdcSSc発生のリスクを増加させた。さらに,CT+CCの遺伝子型はSScの活性型と関連し,この疾患の病因におけるNOTCH経路の役割を示唆した。Copyright 2020 Szymon Zmorzynski et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝的変異  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  泌尿生殖器の疾患 
引用文献 (48件):
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