文献
J-GLOBAL ID:202002246797008458   整理番号:20A2608048

方向性エネルギー堆積(DED)を用いて製造されたNi基自己フラックス合金上の亀裂の非破壊検出のためのレーザ超音波技術

Laser Ultrasonic Technique to Non-Destructively Detect Cracks on a Ni-Based Self-Fluxing Alloy Fabricated Using Directed Energy Deposition (DED)
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号: 10  ページ: 1994-2001(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自動車やロボットに使用される軸受ローラの小型化は,欠陥の無い薄いジグを製造できる堆積法と,このようなジグ上の亀裂を検出できる非破壊検査法を組み合わせた製造システムを必要とする。ここでは,3D印刷(付加製造,AM)プロセスである有向エネルギー堆積(DED)を用いるシステムを開発し,薄ジグを作製し,次に,レーザ超音波(LU)を用いて,ジグを検査する。ここでは,0.4×0.6mm2断面を有する堆積層を,DEDを用いて作製し,次にLUを用いて非破壊検査を行った。しかし,このような小さな領域上のLUの使用は3つの問題を持つ:励起と検出レーザビームの重なりの影響,同時発生による多重タイプの波分離の困難さ,および音響場の複雑性。従って,まず,音響場を有限要素法(FEM)を用いて調べ,次にLUを用いて複雑な離散ウェーブレット変換を用いて堆積層の小面積を検査した。結果は,自発的に発生する亀裂の検出に成功し,従って,薄いジグの非破壊検査に対するLUの有効性を確認した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非破壊試験 
引用文献 (33件):
  • 1) Y. Nagai, Y. Hatori and T. Okane: Mater. Trans. 61 (2020) 729-733.
  • 2) Y. Nagai, K. Takeshita and T. Okane: Mater. Trans. 61 (2020) 734-739.
  • 3) F2792-12a: Standard Terminology for Additive Manufacturing Technologies, (ASTM International, West Conshohocken, 2013).
  • 4) Y. Koizumi, A. Chiba, N. Nomura and T. Nakano: Materia Japan 56 (2017) 686-690 [In Japanese].
  • 5) “Large (dm-scale) geological specimens cannot be penetrated by low-energy X-rays, reducing resolving capability” https://serc.carleton.edu/research_education/geochemsheets/techniques/CT.html.
もっと見る

前のページに戻る