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J-GLOBAL ID：202002246901208579   整理番号：20A0101148

緑茶,紅茶,ウーロン茶と白茶中の主要代謝産物の違い【JST・京大機械翻訳】

Difference in main metabolites contents in green tea, black tea, oolong tea and white tea

著者 (7件)： Li Xinlei (福建農林大学園芸学院;福建農林大学茶叶研究所;福建農林大学海峡聯合研究院園芸植物生物学及代謝組学研究中心) ,  Yu Xiaomin (福建農林大学海峡聯合研究院園芸植物生物学及代謝組学研究中心) ,  Gong Zhihong (福建農林大学海峡聯合研究院園芸植物生物学及代謝組学研究中心) ,  Lin Hongzheng (福建農林大学園芸学院;福建農林大学茶叶研究所;茶学福建省高校重点実験室,福建 福州350002) ,  Hao Zhilong (福建農林大学園芸学院;福建農林大学茶叶研究所;福建農林大学海峡聯合研究院園芸植物生物学及代謝組学研究中心;茶学福建省高校重点実験室,福建 福州350002) ,  Zhang Yan (福建農林大学園芸学院;福建農林大学茶叶研究所) ,  Jin Xinyi (福建農林大学園芸学院;福建農林大学茶叶研究所;茶学福建省高校重点実験室,福建 福州350002)
資料名： Fujian Nonglin Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Fujian Nonglin Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 48  号： 5  ページ： 559-566  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2897A  ISSN： 1671-5470  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 「福雲六号」と「黄旦茶」品種「一芽二三葉」を原料とし、緑茶、烏龍茶、紅茶と白茶の加工方法に従って、対応する茶類を作製し、超高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析(UPLC-QqQMS)を用いて、生葉原料と茶類の異なるカテキン成分を測定した。アミノ酸成分,ルチン(クエルセチン-3-オキソ-ラムノシル-グルコピラノシド),およびカフェイン含有量を,茶の新鮮な葉における主要な代謝産物に及ぼす種々の茶の加工工程の影響を研究するために研究した。その結果、新鮮葉と比べ、各茶類中のカテキン成分含有量はいずれも異なる程度の低下があり、そのうち、緑茶の降下が最も少なく、ウーロン茶と白茶が次で、紅茶の降下が最も多く、白茶中の非エステル型カテキンの含有量はウーロン茶より著しく低く、エステル型カテキンの含有量はウーロン茶と同等であった。各茶のアミノ酸成分含有量には大きな差異があり、緑茶中のテアニン、グルタミン酸とアスパラギン酸の含有量は高く、その他の成分は低かった。ウーロン茶中のテアニンとアスパラギン酸の含有量は緑茶よりやや低下したが、グルタミン、フェニルアラニンとトリプトファンなどの成分は多く蓄積した。紅茶中のロイシンの蓄積以外に、残りの大部分のアミノ酸成分の含有量は最低であった。白茶中のテアニンとグルタミンの含有量が低い以外、残りの大部分のアミノ酸成分の含有量は比較的に高い蓄積があった。白茶中のルチン含有量は新鮮葉と同等であり、緑茶、烏龍茶と紅茶より1.5倍高い。コーヒーアルカリは新鮮葉と白茶の含有量が最も高く、紅茶中の含有量が最低であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *紅茶 ,  タンデム質量分析 ,  *代謝産物 ,  *ウーロン茶 ,  品種 ,  *緑茶 ,  エステル ,  アミノ酸 ,  コーヒー ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物 ,  ポリオール
準シソーラス用語： *白茶 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

物質索引 (5件)： ルチン ,  グルタミン ,  テアニン ,  カフェイン ,  カテキン

タイトルに関連する用語 (5件)： 緑茶 ,  紅茶 ,  ウーロン茶 ,  白茶 ,  代謝産物