文献
J-GLOBAL ID:202002246952210167   整理番号:20A1925482

Saccharomyces cerevisiae Lalvin T73株のプロテオームプロファイルに及ぼすテトラコナゾールの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of tetraconazole on the proteome profile of Saccharomyces cerevisiae Lalvin T73 strain
著者 (6件):
資料名:
巻: 227  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,発酵培地におけるテトラコナゾール分子の存在に対する適応応答の結果として,Saccharomyces cerevisiae T73株のプロテオームプロファイルに関する修飾を評価することを目的とした。殺菌したブドウジュースを,テトラコナゾールまたは12.5%w/vのテトラコナゾールを含む市販製剤を2つの濃度レベルで別々に添加した。さらに,殺菌剤のない実験を比較目的のために開発した。殺菌剤分子の有無で培養された酵母のプロテオームプロファイルは異なっていた。適用した殺菌剤処理とは無関係に,対照試料に関する最も高い変動が代謝過程に関与する蛋白質,特に窒素化合物の代謝で観察された。テトラコナゾール分子はアミノ酸,プリンおよびエルゴステロールの生合成に関与するいくつかの酵素の存在量を変化させた。さらに,TCAサイクルのいくつかの酵素の豊度の違いが見られた。観察された変化は,活性物質と市販製剤の間で異なった。ブドウジュース中の殺菌剤残留物の存在はワインの芳香族プロファイルの発達に直接関係する。これらの変化は酵母の二次代謝の変化に関連する。しかし,殺菌剤残基に対する酵母の応答に関与する分子機構は,未解明のままである。この網羅的プロテオーム研究を通して,テトラコナゾール分子の存在によるアミノ酸生合成経路の変化を観察した。アミノ酸は,いくつかの重要な高級アルコールおよび酢酸エチル(メチオノール,2-フェニルエタノール,イソアミルアルコールまたは2-フェニルアセタート)の前駆体である。さらに,エルゴステロール生合成経路に及ぼすテトラコナゾールの影響は,中鎖脂肪酸およびそれらの対応する酢酸エチルのより高い生産に関連することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る