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J-GLOBAL ID：202002247056854971   整理番号：20A1617137

Oarai港における2011年東北津波による堆積と侵食の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of sedimentation and erosion caused by the 2011 Tohoku Tsunami in Oarai Port, Japan

著者 (4件)： Kuriyama Yoshiaki (Port and Airport Research Institute, Nagase 3-1-1, Yokosuka, Kanagawa 239-0826, Japan) ,  Chida Yu (Port and Airport Research Institute, Nagase 3-1-1, Yokosuka, Kanagawa 239-0826, Japan) ,  Uno Yoshiyuki (ECOH Co., Ltd., Kita-Ueno 2-6-4, Taito-ku, Tokyo 110-0014, Japan) ,  Honda Kazuhiko (National Institute for Land and Infrastructure Management, Nagase 3-1-1, Yokosuka, Kanagawa 239-0826, Japan)
資料名： Marine Geology  (Marine Geology)
巻： 427  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0189A  ISSN： 0025-3227  CODEN： MAGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2011年の東北津波は,主に盆地で334,000m3の堆積物堆積と,日本,Oarai港の防波堤と groの先端で9mの侵食を誘起した。津波誘起測深変化を数値モデルを用いてシミュレートし,シミュレートした測深変化を測定値と比較した。比較は,シミュレートした測深変化は,堆積物堆積と上記の浸食を含む測定値と定量的に一致し,破壊水に沿って測定した侵食はモデルによって良く再現されなかったことを示した。模擬測深変化,水位,電流および懸濁堆積物濃度の時系列は,盆地の中心における堆積物堆積が,防波堤と鼠径の間のその入口を通して盆地へ移動した堆積物によってほとんど誘発され,反時計回り渦によって再分配されたことを示した。防波堤の先端における激しい浸食は,主に強い南向き流によって誘発された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  *浸食 ,  電流 ,  *港湾 ,  水位 ,  防波堤 ,  *津波 ,  測深 ,  堆積物 ,  洗掘 ,  浸水 ,  再分布 ,  盆地 ,  *数値シミュレーション ,  数値モデル

著者キーワード (6件)： 測深変化 ,  渦 ,  浮遊土砂輸送 ,  盆地 ,  洗掘 ,  浸水高さ

分類 (3件)： 堆積学一般  (DE05010J) ,  自然地理学  (DF01000Z) ,  海洋地質学  (DE06000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 港 ,  津波 ,  堆積 ,  侵食 ,  数値シミュレーション