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J-GLOBAL ID:202002247555467052   整理番号:20A2467625

広範囲の水含有量で働くクエルセチン-分子インプリント吸着剤によるタマネギ皮抽出物の加工【JST・京大機械翻訳】

Processing of Onion Skin Extracts with Quercetin-Molecularly Imprinted Adsorbents Working at a Wide Range of Water Content
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  号: 12  ページ: 1539-1551  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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80/20までのエタノール/水体積比でタマネギ皮膚の抽出物に含まれる多価フェノールの高い保持を可能にする簡単な吸着プロセスについて述べた。機能性モノマーとして4-ビニルピリジン(4VP)を用いて合成したケルセチン分子刷込(Q-MIP)吸着剤を用いることによって,低含水量でさえ,抽出物の直接処理が可能であることを示す。4VPとポリフェノールのピリジル官能基間の好ましい相互作用,および分子刷込によって導入された改善された結合部位アクセシビリティは,Q-MIPsで観察された良好な性能の源であった。タマネギ皮膚ポリフェノール精製,分画及び濃度におけるQ-MIPsの有用性を,わずかな収着/脱着段階及び超音波処理,Soxhlet及び超臨界CO_2抽出物を考慮して示した。c.a.エタノール/水80/20抽出物を直接処理するとき,88%はQ-MIPs(非尾部吸着剤で7%)で可能である。プロトカテク酸および他の非常に親水性分子(単純な糖のような)は抽出物から容易に除去され,大部分がケルセチンおよびクエルセチン誘導体を含む画分を残した。Q-MIPsでは,90%以上の多価フェノール回収率(クエルセチンで測定)と34倍までの濃縮係数が観察された。グラフ抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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