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J-GLOBAL ID：202002247587572226   整理番号：20A2353373

管材のスピニング成形シミュレーション

Forming Simulation of Tube Spinning

著者 (1件)： 高橋洋一 (香川高等専門学校 機械工学科)
資料名： ぷらすとす  (日本塑性加工学会会報誌)
巻： 3  号： 31  ページ： 410-414(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： F2133A  ISSN： 2433-4251  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・回転塑性加工の一つであるスピニングは近年,産業界から製造コスト削減や多品種少量生産への適用が容易な成形技術として注目。
・管材のスピニングの概要とその特徴を紹介すると共に,動的陽解法による有限要素シミュレーションを活用した自動車の排気管,ホイールの成形事例を紹介。
・動的陽解法は,ラグランジュ法やオイラー法で求めた要素節点の座標成分ごとに独立した方程式を用いて逐次計算を行うことで少ないメモリで計算可能である等,その特徴を概説。

シソーラス用語： *管 ,  *スピニング加工 ,  塑性加工 ,  製造原価 ,  多種少量生産 ,  *自動車 ,  *排気管 ,  車輪 ,  Lagrange乗数法 ,  しごき加工 ,  ローラ ,  Young率 ,  Poisson比 ,  口絞り加工 ,  軽量化
準シソーラス用語： Eulerの式 ,  *ホイール ,  *成形シミュレーション ,  *有限要素シミュレーション ,  *陽解法

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

引用文献 (18件)：

• 1) 葉山益次郎:回転塑性加工学, (1981), 近代編集社.
• 2) 葉山益次郎:新回転加工, (1992), 近代編集社.
• 3) 葉山益次郎:塑性と加工, 19-206 (1978), 204-211.
• 4) 森謙一郎・大迫洋和・野中孝之・杉山大吾・海老原治・石黒農:塑性と加工, 50-581 (2009), 570-574.
• 5) Ando, A. & Karino, S.:Steel Res. Int., <b>81</b>-9 (2010), 982-985.

タイトルに関連する用語 (3件)： 管材 ,  スピニング ,  成形シミュレーション