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J-GLOBAL ID：202002247664596064   整理番号：20A1298271

安全分析におけるHAZOPによる想定外の洗い出し

Unexpected identification using HAZOP in safety analysis

著者 (3件)： 小川清 (アテック) ,  柏原一雄 (デンソークリエイト) ,  田中伸明 (ガイオ・テクノロジー)
資料名： 自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(CD-ROM)  (Proceedings. JSAE Annual Congress (CD-ROM))
巻： 2020  号： 春季  ページ： ROMBUNNO.182  発行年： 2020年05月15日 
JST資料番号： S0434B  ISSN： 2189-4558  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本研究は,自動運転の交通死傷者ゼロに向けて,自動運転を分析するこれまでの結果から,今後必要となる対応が検討できる枠組みを提示することが目的。
・自動運転車システムとAUTOSARの安全分析における予期しない識別を明確にするために,FTAおよびFMEAとHAZOPを使用。
・HAZOPがFTAやFMEAと大きく違うのは誘導語であり,空間/時間,品質/数量,および上限/下限の抽象化に適し,網羅的な洗い出しに有効。
・道路管理者と交通規制当局は,HAZOPを使用した自動運転車システムの安全性分析に参加することが必要。

シソーラス用語： *自動運転 ,  集団 ,  *安全解析 ,  フォールトツリー解析 ,  FMEA ,  交通安全 ,  *システム工学 ,  ハザード操作性解析
準シソーラス用語： AUTOSAR ,  FTA【欠陥樹解析法】 ,  HAZOP ,  *安全分析

分類 (1件)： 走行性能  (QG02020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 安全分析 ,  HAZOP ,  想定 ,  洗い出し