文献
J-GLOBAL ID:202002247748002296   整理番号:20A0982547

in vivo糖尿病創傷治癒のための間葉系幹細胞を負荷したヒト表皮成長因子-クルクミン包帯【JST・京大機械翻訳】

A human epidermal growth factor-curcumin bandage bioconjugate loaded with mesenchymal stem cell for in vivo diabetic wound healing
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
骨髄由来間葉系幹細胞(MSC)は,糖尿病創傷治癒の治療に対して関心が高まっている。しかしながら,それらは創傷部位での増殖と生存性の低下としばしば関連している。ここでは,糖尿病性創傷治癒のための創傷部位にMSC(MSCs-EGF-Cur B)を負荷したヒト上皮成長因子-クルクミンバンドバイオ複合体(EGF-Cur B)の使用について報告する。EGFの共役効率をFTIRおよびXPSにより測定し,表面形態をSEMおよびAFMおよび接触角による親水性により分析した。高分子マトリックスによるクルクミンの化学的完全性を,FTIRによって研究し,EGF-Cur Bの抗炎症性および生体適合性を,それぞれ,TNFαELISAおよびMTT研究によって測定した。EGF-Cur B上でのMSCの培養は,標準条件で増殖したMSCと比較して,MSCの生存性および多能性および自己再生(OCT3/4,SOX2およびNanog)の維持に関連した転写因子の発現を増強した。その治療効果を,サイズおよび組織学的検査の観点から,糖尿病性全層切除創傷モデルについて検討した。特にMSCs-EGF-Cur Bで処理した場合の相乗的組合せアプローチは,他のグループと比較して,肉芽組織形成,コラーゲン沈着,および血管新生の増加により創傷閉鎖を有意に増強した。結論として,生体適合性治療MSCs-EGF-Cur Bは,近い将来,糖尿病性創傷治癒に対して大きな応用を有する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る