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J-GLOBAL ID:202002247759565800   整理番号:20A2582587

真空包装と低温ショックの相乗効果はアスパラガスのリグニン化を減少させる【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effect of vacuum packaging and cold shock reduce lignification of asparagus
著者 (10件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: e13479  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,4°Cでの貯蔵中のリグニン化に及ぼすアスパラガスの真空包装(VP)とコールドショック(CS)の複合効果を調べるために実施した。生理学的および生化学的変化を分析した。VP+CS処理は新鮮重量損失と色変化を減少させ,VP,CS,および対照と比べて,スピアの靭性の増加を抑制した。また,VP+CSは,フェニルアラニンアンモニアリアーゼ,シンナミル-アルコールデヒドロゲナーゼ,およびペルオキシダーゼを含むリグニン生合成酵素の活性の抑制に最も効果的であり,リグニン形成を遅らせた。さらに,併用処理はエチレン生産ピークと総フェノール含量の減少を遅らせた。これらの結果は,VP+CSがリグニン化の遅れを通してアスパラガススピアの摂食品質を維持することを示唆する。PRACTICAL APPLICATIONS:この研究は,主にVP+CSを用いたアスパラガススピアのリグニン化の低減に焦点を当て,これは安全で,環境に優しく,手頃で,実用的である。結果は,VP+CSがリグニン化を有意に遅延することを示した。したがって,VP+CSは,アスパラガスのリグニン含有量を減らし,その完全性を維持し,出荷中の安定性を改善するために,有望な収穫後処理アプローチである。この前向き技術は,貯蔵寿命を延ばし,スピアの品質を維持するための化学代替物の使用を排除するであろう。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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食品包装  ,  酵素一般  ,  動物性水産食品  ,  食品の冷凍・冷蔵 

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