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J-GLOBAL ID:202002247767476776   整理番号:20A2098728

新規トリペプチダーゼによる低苦味ダイズオリゴペプチドの調製とその機能研究【JST・京大機械翻訳】

Functional properties of low-bitter soybean oligopeptides prepared by a novel tripeptidase
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号: 13  ページ: 55-61  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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可溶性,加水分解度,苦味フレーバ,抗酸化性,およびアンジオテンシン変換酵素(angiotensinconvertingenzyme)を含む,低苦味ダイズオリゴペプチドを,新しいトリペプチダーゼとアルカリ性プロテアーゼの組合せによって調製して,その機能特性を分析した。ACE)性能。結果は,アルカリ性プロテアーゼによって調製されたダイズポリペプチドの溶解度と加水分解度が,それぞれ,80.6%と7.9%であり,アルカリ性プロテアーゼ単酵素によって調製されたダイズペプチドと比較して,それぞれ,60.4%と29.5%増加したことを示した。分子質量分布は0.21kDaであり,分子量<1kDaの成分は81.8%に達し,23.7%増加した。遊離アミノ酸の含有量は,22.7%から47.4%まで増加し,苦味は7.3%減少し,低苦味のダイズオリゴペプチドであった。DPPHラジカル,ヒドロキシルラジカルおよびスーパーオキシドアニオンラジカル捕捉率は,それぞれ,48.1%,100%および14.2%増加し,そして,強い還元力を持った。ACE阻害率は83.6%に達し、11.6%上昇し、ある程度の血圧降下機能を有する。まとめると、トリペプチダーゼの二酵素法は大豆オリゴペプチドの機能特性を著しく向上させ、このトリペプチダーゼは大豆機能ペプチド加工製造に良好な応用前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学  ,  酵素一般  ,  酵素の応用関連  ,  食品蛋白質 

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