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J-GLOBAL ID:202002247818357002   整理番号:20A0230749

非線形光学高分子/Ag/ガラス構造における表面プラズモンポラリトン増強光学場の第二高調波変換【JST・京大機械翻訳】

Second harmonic conversions of surface-plasmon-polariton-enhanced optical fields in nonlinear optics polymer/Ag/glass structures
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 045303  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属-誘電体界面上の表面プラズモンポラリトン(SPP)により増強された光場は,いくつかの光-物質相互作用の増加に有用であり,非線形光学(NLO)への応用はこのタイプの構造の最も重要な利用の一つである。この主題に関する多くの以前の研究は,金属表面の非線形感受率を利用した。しかし,限られたNLO光-物質相互作用長は,技術の実用化への移行を妨げた。本論文では,金属表面上にNLO高分子薄膜を成長させることによりこの問題を克服することを試みた。この系のNLO応答を第二高調波発生(SHG)分光法によって特性化した。実験結果は,SPP増強光場がAgの表面非線形性だけでなく,NLO高分子のバルク非線形性も誘起することを示唆した。SHG変換のための最適高分子厚さがあり,より大きな厚さは常に高い変換をもたらさなかった。最大変換効率は非ポリマ被覆裸Ag表面のそれより約40倍高かった。SHG波の成長と伝搬を,伝達行列法とGreen関数解析を組み合わせた数値アプローチにより検討した。SHG変換効率を三つの因子,SPP場増強因子,非線形光-物質相互作用長,及び前方-後方伝搬SHG波間の干渉の程度により決定した。後者の2つの因子は,主に最適SHG変換効率を決定した。ハイブリッド化NLO高分子の提案した戦略は,非線形プラズモニクスの実用化に近い。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  非線形光学 

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