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J-GLOBAL ID:202002248068796814   整理番号:20A2161432

室温における燃料油の酸化脱硫のための階層的多孔性と二重活性部位を有するUiO-66(Zr)中にカプセル封じしたポリオキソメタレートの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of polyoxometalate encapsulated in UiO-66(Zr) with hierarchical porosity and double active sites for oxidation desulfurization of fuel oil at room temperature
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 19396-19404  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料油の触媒酸化脱硫(ODS)は,多くの注目を集めている。このために,非常に効率的なODS触媒の合成を強く追求した。活性中心としてのポリオキソメタレート(POM)をODS反応に対して研究した。しかし,一般的に得られたPOM触媒は,主に単一活性部位の役割により,通常の触媒ODS性能を示した。さらに,この合成は溶媒の添加により完了する必要がある。本研究では,POMサイトを有する高効率ODS触媒を調製するための新しいアプローチを報告する。このプロセスは,溶媒の添加なしで,通常のPOM(H_3PW_12O_40)と安定な金属-有機骨格(MOF)材料UiO-66(Zr)の組み合わせによって簡単に実現できる。より重要なことに,UiO-66(Zr)にカプセル封じしたポリオキソメタラートは階層的多孔性と二重活性部位を有することが分かった。その結果,触媒はベンゾチオフェン,ジベンゾチオフェン(DBT)および4,6-ジメチルジベンゾチオフェンのODS反応における酸化剤としてH_2O_2を用いることにより異常な触媒活性を示した。DBT除去のターンオーバ頻度(TOF)は,室温で293h-1に達し,これは報告された触媒よりもはるかに高かった。このような顕著な触媒性能は,主に活性部位の容易なアクセシビリティと,ポリオキソメタラート種および欠陥UiO-66(Zr)中の2種類の活性中心の存在に起因した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒の調製  ,  電気化学反応 

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