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J-GLOBAL ID:202002248222769935   整理番号:20A1563374

亜鉛フィンガー蛋白質St18はマクロファージからのVEGF-A阻害により敗血症死から保護する【JST・京大機械翻訳】

Zinc Finger Protein St18 Protects against Septic Death by Inhibiting VEGF-A from Macrophages
著者 (16件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛フィンガー蛋白質St18は最初に候補腫瘍抑制遺伝子として報告され,線維芽細胞St18がNF-κB活性化を正に調節することを示唆した。St18の多面的機能にもかかわらず,マクロファージにおけるその役割についてはほとんど知られていない。ここでは,骨髄St18がVEGF-Aの強力な阻害剤であることを示す。骨髄性系統におけるSt18を欠くマウスは,増加した血清VEGF-A濃度を有する網膜血管系の増加を示した。NF-κB標的遺伝子の正常な活性化にもかかわらず,これらのマウスはLPS誘発ショック,多菌性敗血症および実験的大腸炎に対して高度に感受性であり,血管および腸の漏出の増強を伴う。VEGFシグナル伝達の薬理学的阻害は炎症に応答して骨髄特異的St18欠損マウスの高い死亡率を救済した。機構的に,St18はSp1に直接結合し,その活性を減衰させ,Sp1標的遺伝子VEGF-Aの抑制をもたらした。マウスの遺伝的および薬理学的モデルを用い,重要な敗血症死保護剤として骨髄St18を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  腫ようの実験的治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
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