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J-GLOBAL ID:202002248349540272   整理番号:20A2724508

バイオディーゼル植物Jatropha curcasからの種々の原料組織および熱分解温度の組合せから作られた物理化学的に区別されたバイオチャーの多様な範囲:比較研究【JST・京大機械翻訳】

A diverse range of physicochemically-distinct biochars made from a combination of different feedstock tissues and pyrolysis temperatures from a biodiesel plant Jatropha curcas: A comparative study
著者 (15件):
資料名:
巻: 159  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Jatropha curcas(Jatropha)は乾燥耐性であり,バイオディーゼル燃料生産に適した種子油を生産する。培養の間,Jatrophaは,落下葉と枝刈り枝から大量の非油バイオマスを生産する。しかし,それらの利用は,ほとんど調査されていない。本研究では,持続可能な農業のための土壌改良剤および肥料として利用できるバイオチャーの原料としてのJatropha非油バイオマスの可能性を評価した。3つの組織型(葉,幹および枝)と4つの熱分解温度(300,400,500および600°C)の組合せを用いて,合計12の異なるJatrophaバイオチャーを製造し,それらの物理化学的性質を比較分析した。各組織型バイオチャーについて,熱分解温度が増加するにつれて,pHと電気伝導率の増加,および収率と陽イオン交換容量の減少の一般的な傾向が観察された。葉バイオチャーは,他の組織バイオチャーのものより,著しく低い炭素およびより高い窒素,リン酸塩,カリウムおよびマグネシウム含有量を持ち,一方,幹バイオチャーは,すべてのバイオチャーの中で最も高いカルシウム含有量を有した。300°Cで熱分解した葉バイオチャーを除き,全てのバイオ炭は1%(w/w)濃度で適用したシリカ砂の保水能力を顕著に改善した。ピアソンの相関と主成分分析は,葉のバイオ炭中の窒素,リン酸塩,およびマグネシウムの豊富さによって特徴付けられた多様な物理化学的特性を有する広範囲のバイオチャーを明らかにした。および幹バイオチャーにおけるカルシウム豊富度。したがって,Jatropha非油バイオマスからの熱分解温度と組織型の特異的組み合わせは,土壌改良剤や肥料のような様々な農業ニーズのための仕立てられたバイオチャー製品の原料として役立ち得る。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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