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J-GLOBAL ID:202002248697936259   整理番号:20A1878518

荷電粒子放射化分析の研究(II):ヒト血液試料中のほう素濃度の定量【JST・京大機械翻訳】

Study of charged particle activation analysis (II): Determination of boron concentration in human blood samples
著者 (12件):
資料名:
巻: 164  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホウ素中性子捕獲療法(BNCT)は難治性癌の治療のための放射線療法である。BNCTでは,患者の中性子照射前の全血試料中の10B濃度の正確な定量と正確な中性子線量測定が中性子照射時間の制御に重要である。この目的のために,ICP-AESと中性子誘起迅速γ線解析が一般的に用いられている。Ibaraki中性子医学研究センター(iNMRC)では,強い陽子ビームが8MeVまで加速され,電荷粒子活性化解析(CPAA)にも使用できる。したがって,本研究では,全血試料中の10B濃度の非破壊的で正確な定量に陽子ビームを利用するCPAAを適用した。CPAA実験は,日本原子力研究所の原子力科学研究所のタンデム加速器から8MeV陽子ビームを利用して行った。10B(p,α)7Be反応により生成した7Beの478keVγ線を用いて,ヒト血液中の10Bを定量した。478keVγ線強度は,血液中のFeに由来する56Coの847keVと1238keVγ線の強度によって正規化された。正規化法は3.27μg~10B/g~322μg~10B/gの範囲で線形であり,相関係数は0.9999以上であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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