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J-GLOBAL ID:202002248865213014   整理番号:20A2257981

水素結合変調分子充填と高性能非ドープ有機エレクトロルミネセンスにおけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen bond-modulated molecular packing and its applications in high-performance non-doped organic electroluminescence
著者 (18件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 2734-2740  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2467A  ISSN: 2051-6355  CODEN: MHAOAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高性能非ドープ有機発光ダイオード(OLEDs)の利用は,将来の商業的応用要求に向けた段階であるが,分子間三重項相互作用に関連した消光のために大きな課題が残っている。本研究では,分子間水素結合の調整による高性能非ドーピングエレクトロルミネセンスを利用する新しい戦略を実証した。適当な分子間水素結合は3D超分子骨格の形成を可能にし,それは非放射過程を明らかに制限し,三重項のπ-πスタッキングに起因する三重項励起子消光を抑制するだけでなく,特にそれらの非ドープ状態では水平分子配向に有利であった。このような適切な分子間水素結合を有する熱活性化遅延蛍光エミッタmTPy-PXZに基づく非ドープOLEDは,1000cdm-2で7.2%のロールオフで,最大23.6%の最大外部量子効率を有する最先端の性能を示した。さらに,非ドープ発光層を有するOLEDの性能は,対応する最適化ドープデバイスを凌駕できる最初の報告である。この水素結合変調機構は,高性能非ドーピング有機エレクトロルミネセンスのためのエミッタを設計するための新しい経路を提供するだけでなく,他の固体ルミネセンス応用においても大きな可能性を有すると考えられる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 

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