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J-GLOBAL ID：202002248884018306   整理番号：20A2437786

AIによる中空ビーム制御手法の開発

DEVELOPMENT OF HOLLOW BEAM CONTROL METHOD BY AI

著者 (16件)： 森田泰之 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  福田光宏 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  百合庸介 (National Inst. for Quantum and Radiological Sci. and Technol.) ,  友野大 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  依田哲彦 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  神田浩樹 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  畑中吉治 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  中尾政夫 (Gunma Univ.) ,  安田裕介 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  中島悠太 (Osaka Univ. Inst. for Datability Sci.) ,  KOAY Hui Wen (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  武田佳次郎 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  原隆文 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  大本恭平 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  久松万里子 (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP)) ,  CHONG Tsunhim (Res. Center for Nuclear Physics (RCNP))
資料名： 日本加速器学会年会(Web)  (日本加速器学会年会プロシーディングス(Web))
巻： 17th  ページ： ROMBUNNO.THOO07 (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U0092A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・大阪大学核物理研究センターでは,ミューオン源“MuSIC”での低速ミューオン生成効率の向上のため,中空で円形の陽子ビームを生成して円筒形炭素標的の縁に近い領域へ集中的に照射することを検討。
・画像認識技術と強化学習を用いた人工知能(AI)技術を応用した中空ビームの形状やサイズの制御手法を開発。
・シミュレーションで得られた粒子密度分布を画像認識技術により解析し,目標とする分布とビームの形状やサイズを比較し,結果を踏まえ電磁石のK値を変更し,目標の形状およびサイズに変更。
・その際,K値の変更の際に強化学習を応用することでK値とビームの形状や半径の関係を自ら学び,より効率的かつ正確な制御を実現。
・本発表では,MuSICへの中空ビーム照射のビームライン設計の現状とAIを用いた制御手法の開発状況に関して記述。

シソーラス用語： ビームライン ,  陽子ビーム ,  円筒 ,  粒子源 ,  *強化学習 ,  画像認識 ,  人工知能
準シソーラス用語： *μ粒子生成 ,  *中空ビーム ,  *μ粒子源 ,  ビーム形状 ,  ビームサイズ

分類 (1件)： 加速器一般及び理論  (BE02010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： AI ,  中空ビーム ,  制御手法 ,  開発