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J-GLOBAL ID:202002249111817047   整理番号:20A0742293

Senna septseptemrionalisからのエタノール抽出物の抗炎症および抗侵害受容作用【JST・京大機械翻訳】

Anti-inflammatory and antinociceptive effects of an ethanol extract from Senna septemtrionalis
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 541-549  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0656A  ISSN: 0925-4692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Senna septemtrionalis(Viv.)H.S..Irwin & Barneby(Fabaceae)は,炎症および疼痛に対する民間療法として使用される薬用植物である。本研究の目的は,Sennaseptemtrionalis地上部(SSE)のエタノール抽出物の抗炎症および抗侵害作用を評価することであった。SSEのin vitro抗炎症効果を,LPS刺激マクロファージおよびELISAキット,一酸化窒素(NO)および過酸化水素(H_2O_2)によるサイトカイン(IL-6,IL-1βおよびTNF-α)レベルのその後の定量化を用いて評価した。SSEのin vivo抗炎症作用をTPA誘発耳浮腫試験とカラジーナン誘発足浮腫試験で評価した。SSE(10~200mg/kg経口)の抗侵害作用を,3つのモデルを用いて評価した:2つの化学分析(ホルマリン誘発性口腔顔面痛と酢酸誘発性内臓痛)と1つの熱分析(ホットプレート)。SSEはin vitro抗炎症作用を示し,IC50値は以下の通りであった。163.3μg/ml(IL-6),154.7μg/ml(H2O2)および>200μg/ml(IL-1β,TNF-α,およびNO)。また,SSEは,TPA試験(耳浮腫の抑制の40%)およびカラジーナン試験(ED_50=137.8mg/kg p.o.)において,in vivo抗炎症作用を示した。SSEはホルマリン口腔顔面痛試験(ED50=80.1mg/kg)および酢酸誘発苦wri試験(ED50=110mg/kg)において抗侵害活性を誘導した。SSEはホットプレート分析で抗侵害作用を示さなかった。グリベンクラミドによる前処理はSSE単独で示された抗侵害作用を消失させた。全体として,SSEはin vitroおよびin vivo抗炎症作用およびATP感受性K+チャンネルの関与によりin vivo抗侵害作用を発揮した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消炎薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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