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J-GLOBAL ID:202002249127750857   整理番号:20A1134820

コーヒー酸修飾単層グラフェン平面電極によるニコチンアミドアデニンジヌクレオチドの選択的検出【JST・京大機械翻訳】

A Monolayer Graphene Platform Modified with Caffeic Acid for Selective Detection of Dihydronicotinamide Adenine Dinucleotide
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 378-388  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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グラフェン平面電極(GPE)を化学蒸着によって調製し,次に,電気化学析出法により,電気化学的に活性化されたGPEにカフェー酸(CFA)を固定化し,ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)の電気化学的検出に用いた。得られたCFA-GPEを,走査電子顕微鏡,原子間力顕微鏡,エネルギー分散分光法,Raman分光法,X線光電子分光法,および赤外分光法によって特性評価した。CFA-GPE表面におけるNADHの電気化学的挙動を,サイクリックボルタンメトリーによって研究した。グラフェンとCFAの協同作用で、NADH酸化の過電位は0.43V減少し、ピーク電流は明らかに増大し、これに基づいて新型NADHセンサーを構築した。このCFA-GPEセンサーはNADH濃度0.0011200μmol/Lの範囲で、応答電流と濃度に良好な直線性があり、検出限界は0.52nmol/L(S/N=3)であった。NADH、グルタチオンと葉酸を同時に含む混合溶液において、示差パルスボルタンメトリーを用いて、3種類の物質の酸化ピークがうまく分離でき、3種類の物質の選択的検出或いは同時検出を実現した。また、本センサは良好な安定性と抗干渉能力を有し、実際のサンプルの検出にうまく応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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分析機器  ,  酵素一般  ,  液体クロマトグラフィー  ,  ルミネセンス一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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