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J-GLOBAL ID:202002249597760841   整理番号:20A0716686

照射培地の予備評価とBacillus firmus GL3により生産されるカタラーゼの条件の最適化【JST・京大機械翻訳】

Preliminary evaluation of irradiated medium and the optimization of conditions for a catalase produced by Bacillus firmus GL3
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1073-1084  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4581A  ISSN: 2193-4134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コバルト60照射で殺菌された市販のトリプスダイズ寒天(TSA)培地の生産における隠れた落とし穴を同定し,TSA培地の適用性も決定した。さらに,GL3と命名した高カタラーゼ活性を持つBacillus firmus(B.firmus)株をスクリーニングし,カタラーゼ活性に影響する条件を最適化した。A,B,C,DおよびEと名付けた5種類の照射TSA培地を0日,15日,30日および45日貯蔵し,それらの成長促進能,阻害特性および不稔性を分析し,それらの適合性を保証した。照射TSA培地Cは,黄色ぶどう球菌(S.aureus)ATCC6538とBacillus ginseng(B.gingivalis)を接種剤として用いたとき,異常なコロニー数を有し,培地を15日間貯蔵したとき,またはカタラーゼを添加したとき,両方の細菌は正常な成長を再開した。カタラーゼ活性の有意な変数と最適化のスクリーニングをPlackett-Burman設計(PBD)と応答曲面法(RSM)を用いて行った。GL3は,20~60°およびpH7.0~10.0で高いカタラーゼ活性および安定なカタラーゼ特性を示した。最適条件下で,カタラーゼの活性は20,668U/mLに達した。プレートの異常な数は,有効期間中の照射媒体の貯蔵日数を増加させることにより,あるいはB.firmus GL3から最適な発酵液を添加することにより除去できる。B.firmus GL3の高いカタラーゼ活性と安定な酵素的性質は,工業的食品応用において潜在的な利用を有する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 
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