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J-GLOBAL ID:202002249687815602   整理番号:20A1808589

エポキシ樹脂のガラス転移動力学と溶媒亀裂挙動に及ぼす不均一ネットワークの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of a heterogeneous network on glass transition dynamics and solvent crack behavior of epoxy resins
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号: 32  ページ: 7470-7478  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,エポキシ樹脂の物理的性質がいかに調製されるかに強く依存している。しかし,分子レベルでの関係の機構の明確な理解はまだ達成されていない。ここでは,4つのエポキシ樹脂のガラス転移動力学と破壊挙動を研究し,同じ条件下で硬化した。Fourier変換赤外分光法は,エポキシ-アミン混合物の反応速度が予備硬化温度に強く依存することを明らかにした。同じ架橋密度を有するエポキシ樹脂のガラス転移温度は,予備硬化温度に依存した。誘電緩和分光法と動的機械分析は,エポキシ樹脂の脆性指数が予備硬化温度の上昇と共に減少し,その中に形成されたネットワーク構造が予備硬化温度の上昇と共により不均一になることを明らかにした。エポキシ樹脂を良好な溶媒に浸漬すると,部分的に膨潤し,次に巨視的に破壊した。破壊は,膨潤時に誘起された応力により,樹脂の非膨潤領域における亀裂発生によって開始された。破壊に達するのに必要な浸漬時間は,不均一性の程度が増加するにつれて減少した。ここで得られた知識は,エポキシ樹脂の破壊靱性を理解し,制御するために有用であり,それらの官能化のさらなる進歩をもたらす。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学 

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