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J-GLOBAL ID:202002249793038199   整理番号:20A0885647

多系統プロバイオティックの飼料添加によるソウギョ(Ctenopharyngodon idella)の成長能力,非特異的免疫,腸形態,低酸素ストレスへの応答およびAeromonas hydrophilaに対する抵抗性の調節【JST・京大機械翻訳】

Modulation of growth performance, non-specific immunity, intestinal morphology, the response to hypoxia stress and resistance to Aeromonas hydrophila of grass carp (Ctenopharyngodon idella) by dietary supplementation of a multi-strain probiotic
著者 (8件):
資料名:
巻: 231  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0797A  ISSN: 1532-0456  CODEN: CBPCBB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,成長性能,免疫および抗酸化機能,低酸素ストレスに対する応答およびソウギョ(Ctenopharyngodon idella)のAeromonas hydrophilaに対する耐性に対する多系統プロバイオティック(MP)を評価するために実施した。好気性Bacillus spp.の生存細胞数に基づいて,0,0.34,1.68,3.36,6.72,10.1g kg(-1)で補足したMPを有する6つの実験飼料を処方し,900の稚魚(7.30±0.01g)を60日間,それぞれの食餌を用いて30の水槽に均等に分布させた。結果は,0.34~1.68gkg(-1)MPの魚が,より良い成長と飼料利用を持つことを示した。さらに,血漿総蛋白質,アルブミンおよび高密度リポ蛋白質は,>1.68gkg(-1)の食餌MPにより著しく増加した。6.72~10.1g kg(-1)の食餌MP添加は,血漿ミエロペルオキシダーゼ活性を著しく上昇させ,C3含量を補完した。1.68および6.72~10.1g kg(-1)のMPを有する魚に対して,それらの肝臓マロンジアルデヒドおよびグルタチオンペルオキシダーゼは著しく減少し,促進された。低酸素ストレス後,3.36~6.72gkg(-1)MPの魚は有意に高い呼吸バースト活性を示した。A.hydrophilaによるチャレンジ試験は,減少した累積死亡率を通してMPの保護効果を確認した。腸の組織形態学と酵素分析のために,1.68gkg(-1)MPを有する魚は,有意に高い腸絨毛高さ,杯細胞とアルカリ性ホスファターゼ活性を示した。結論として,1.68gkg(-1)における食餌MP添加は,成長,腸形態および抗酸化能を促進することができ,一方,宿主免疫を強化することは,MPのより高い投与量を必要とする。体重増加のブロクライン分析は,1.34gkg(-1)がソウギョの成長のための最適用量であることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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特殊飼料  ,  餌料  ,  魚類 
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