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J-GLOBAL ID:202002249975486655   整理番号:20A0148912

炭水化物含量とトランスクリプトーム分析によるハクサイ(Brassica rapa ssp.pekinensis)の葉におけるソース-シンク組織の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of source-sink tissues in the leaf of Chinese cabbage (Brassica rapa ssp. pekinensis) by carbohydrate content and transcriptomic analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 13-24  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4382A  ISSN: 2092-9293  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ハクサイ(Brassica rapa ssp. pekinensis)の葉は,光合成の葉と非光合成の大きい中央脈から構成されている。従って,各葉はソースとシンク組織の両方を含む。この構造は,他の植物と異なり,ソース-シンク代謝がハクサイの単一葉に存在することを示唆する。本研究は,光合成炭素の輸送経路を同定し,ソースとシンク組織が葉に存在するかどうかを決定するために設計した。植物試料を毎日収集した。それらの炭水化物含量を測定し,ゲノムワイドトランスクリプトーム解析を,Br300Kマイクロアレイを用いて行った。選択した遺伝子の発現プロファイルをqRT-PCR分析を用いて検証した。葉における2つの対照的な組織(ソースとしてのブレードおよびシンクとしての中間リブ)の存在を,(1)澱粉およびスクロース含有量の日内分布パターンによって示した。(2)マイクロアレイデータの遺伝子オントロジー(GO)濃縮分析;(3)光合成およびスクロース生合成遺伝子の発現プロフィール;および(4)種々の糖輸送体遺伝子の発現パターン。ソースとシンク組織は両方ともハクサイの葉に存在したが,中央部はシンク組織として機能し,また根と他のシンク組織に輸出する部位として機能した。ソースとシンク組織間を識別するほとんどの遺伝子の機能は転写レベルではなく転写後レベルで大きく調節されるように見えた。Copyright 2019 The Genetics Society of Korea Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  植物の生化学  ,  野菜 

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